検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

腎・副腎皮質

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

26580
4Z010

血漿レニン活性
(PRA)

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

100

生Ⅱ

3~4日

12631
4Z020

レニン濃度
(ARC)

内分泌学検査
腎・副腎皮質

105

生Ⅱ

2~3日

12630
4D115

アルドステロン 〈血漿〉

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括125

生Ⅱ

2~3日

12655
4D115

アルドステロン 〈尿〉

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括125

生Ⅱ

3~5日

12632
4D120

アルドステロン/レニン活性比

内分泌学検査
腎・副腎皮質

3~4日

12633
4D122

アルドステロン/レニン濃度比

内分泌学検査
腎・副腎皮質

2~3日

01006
3B325

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

140

生Ⅰ

1~2日

02996
4D040

コルチゾール 〈血漿〉

ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイドである。大きな日内変動を持つ。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括124

生Ⅱ

2~3日

12644
4D045

コルチゾール 〈尿〉

血中コルチゾールの欠点である日内変動を補う検査である。一日トルエン蓄尿して尿中排泄量を定量する。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括124

生Ⅱ

2~4日

01045
4D090

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート
(DHEA-S)

男性ホルモンの中間代謝産物として測定される検査である。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。

内分泌学検査
腎・副腎皮質

包括169

生Ⅱ

2~3日

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