検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

膵・消化管

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

01220
4G010

インスリン
(IRI)

糖代謝ならびにアミノ酸、脂質代謝などに関与する膵臓由来のホルモンである。糖尿病の診断・病態把握、膵機能の診断に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

103

生Ⅱ

2~3日

13137
5G360

インスリン抗体[膵・消化管]

糖尿病のインスリン療法時の治療抵抗性を見るために行われる検査である。インスリンが異常値の場合も存在が疑われる。

内分泌学検査
膵・消化管

110

免疫

3~6日

26561
5G340

抗GAD抗体[膵・消化管]

膵ランゲルハンス島由来分子に対する自己抗体を測定する検査である。IDDMの診断に役立ち、NIDDMとの鑑別に有用な検査である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括134

生Ⅱ

2~4日

27364
5G342

抗IA-2抗体[膵・消化管]

膵ランゲルハンス島関連自己抗体の一種である。若年発症型の1型糖尿病で高い陽性率を示す。

内分泌学検査
膵・消化管

包括213

生Ⅱ

3~9日

02995
4G020

C-ペプタイド 〈血清〉
(CPR)

インスリンを生成する過程で生じる副産物を測定する検査である。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括108

生Ⅱ

2~3日

01090
4G020

C-ペプタイド 〈尿〉
(CPR)

インスリンを生成する過程で生じる副産物を測定する検査である。抗インスリン抗体によってインスリン測定が困難な場合に有用である。

内分泌学検査
膵・消化管

包括108

生Ⅱ

2~3日

27660
4G030

膵グルカゴン
(IRG)

膵臓から分泌され、インスリンと拮抗して血糖値を上げるホルモンである。グルカゴノーマの診断や糖尿病の病態把握に用いられる。

内分泌学検査
膵・消化管

包括150

生Ⅱ

3~9日

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