検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

その他

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

03922
4Z270

ヒト心房性Na利尿ペプチド
(hANP)

主に心房で合成、貯蔵され血中に分泌されるホルモンである。各種心疾患および腎疾患で重症度に平行して高値となる。

内分泌学検査
その他

包括221

生Ⅱ

2~3日

05209
4Z271

脳性Na利尿ペプチド
(BNP)

心臓の心室より分泌されるホルモンを測定する検査である。慢性心不全、および急性の心疾患の病態把握や予後の推定に有用である。

内分泌学検査
その他

包括133

生Ⅱ

2~3日

09769
4Z272

ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N端フラグメント
(NT-proBNP)

慢性心不全の重症度に応じ血中で上昇するペプチドである。BNPより血中半減期が長く、物質的にも安定で血清での測定が可能であるが腎機能の影響を強く受ける。

内分泌学検査
その他

包括136

生Ⅱ

2~3日

26627
4Z275

エリスロポエチン
(EPO)

腎臓から分泌される造血ホルモンを測定する検査である。腎性貧血の診断や、多血症の鑑別のために測定される。

内分泌学検査
その他

包括209

生Ⅱ

2~3日

04755
4Z315

肝細胞増殖因子
(HGF)

劇症肝炎患者の血中で増加し、非常に強い肝細胞増殖活性を持つタンパク質を測定する検査である。肝炎劇症化の予知と治療開始の指標として用いられる。

内分泌学検査
その他

227

生Ⅰ

2~8日

27690
4Z323

FGF23

主に骨細胞から分泌される血中リン濃度調節に中心的役割を果たすペプチドホルモンである。

内分泌学検査
その他

788

生Ⅰ

3~5日

01122
4Z255

サイクリックAMP 〈血漿〉
(c-AMP)

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

内分泌学検査
その他

包括170

生Ⅱ

4~10日

01123
4Z255

サイクリックAMP 〈尿〉
(c-AMP)

細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。

内分泌学検査
その他

包括170

生Ⅱ

4~10日

12513
4Z335

sFlt-1/PlGF比

妊娠高血圧腎症の発症を予測する指標となる検査である。

内分泌学検査
その他

340

免疫

2~5日

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