検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

補体

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

00227
5B010

血清補体価
(CH50)

感作赤血球を50 %溶血させる補体の量を調べる検査である。C1~C9からなる補体の総活性を反映し、補体の産生低下や消費亢進で低値となる。

免疫血清学検査
補体

38

免疫

2~3日

00249
5B023

C3
1C/β1Aグロブリン)

補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。

免疫血清学検査
補体

70

免疫

1~2日

00250
5B024

C4
1Eグロブリン)

補体を測定する検査である。C3は古典経路と第2経路の活性化をあらわし、C4は古典経路の活性化で低下する。

免疫血清学検査
補体

70

免疫

1~2日

15072
5B045

C1-インアクチベーター活性[補体]
(C1エステラーゼインヒビター)(C1インヒビター)(C1インアクチベータ)

セリンプロテアーゼ活性を阻害するC1-インアクチベーターの活性を調べる検査である。

免疫血清学検査
補体

260

免疫

2~8日

フリーワード検索

検索したい言葉を入れてください。(複数入力の場合は半角スペースで区切ってください)

複数入力の場合の絞り込み:
ページトップへ