検査項目解説 掲載内容は、2023 年 5 月 1 日時点の情報です。

可溶性膜蛋白・接着分子

項目コード 検査項目 分類 実施料
判断科区分
所要日数

05070
5J015

可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅰ
(sTNFR-Ⅰ)

TNFの作用を阻害するタンパク質である。悪性腫瘍や白血病患者の血清中に多くみられTNF拮抗因子の把握に有用である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

05071
5J016

可溶性腫瘍壊死因子レセプター-Ⅱ
(sTNFR-Ⅱ)

TNFの作用を阻害するタンパク質である。悪性腫瘍や白血病患者の血清中に多くみられTNF拮抗因子の把握に有用である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

04114
5J454

可溶性ICAM-1
(sICAM-1)

免疫系細胞の相互作用を調節する接着分子の可溶型を測定する検査である。常時、血管内皮や線維芽細胞に発現しており、炎症性サイトカイン刺激で増強する。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

05064
5J506

可溶性VCAM-1
(sVCAM-1)

血管内皮細胞に発現する接着分子の可溶型を測定する検査である。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖タンパクである。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

27043

可溶性PD-L1
(sPD-L1)

PD-L1は腫瘍細胞に発現しており、PD-1にPD-L1が結合するとT細胞の活性および免疫機能が抑制される。本検査は可溶型を測定する検査である。

研究検査
可溶性膜蛋白・接着分子

「研究検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]「研究検査」として掲げる各項目は研究用のため、定常的には検査を実施していません。詳細は、別冊の『研究検査ガイド』をご参照いただくか、または営業担当者にあらかじめお問い合わせください。

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