掲載内容は、2018年10月1日時点の情報です。
【検体の保存方法について】 ※必ずお読みください
凍結 | 必ず凍結(-10℃以下)保存して下さい。凍結温度指定のあるものは、その旨記載致します。 なお、凍結指定の項目については原則として単独検体での出検をお願い致します。 |
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冷蔵 | 4℃前後で保存して下さい。また、数日以上にわたって保存される場合は、凍結していただくようお願い致します。 なお、凍結不可の材料については、その旨記載致します。 |
常温 | 常温保存して下さい(20℃前後)。 |
遮光 | 直射日光または蛍光灯、紫外線を避けて保存して下さい。 |
コード | 検査項目 | 分類 |
01840 5D015 |
αフェトプロテイン(AFP) 肝細胞癌で上昇する、本来は胎児肝細胞由来の血清腫瘍マーカー。肝炎や肝硬変でも軽度~中等度に上昇をみる。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
01240 5D018 |
AFPレクチン分画 肝細胞癌由来AFPを分別測定することで、肝細胞癌と肝硬変等とを鑑別する検査。肝細胞癌の早期診断と予後管理に有用。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
01803 5D010 |
癌胎児性抗原(CEA) 消化管の悪性腫瘍を中心に、もっとも汎用的に用いられる血中腫瘍マーカー。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
03825 5D025 |
塩基性フェトプロテイン(BFP) 各種癌において比較的一定な陽性率を示す癌マーカー。術後の再発の指標としても有用。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
26551 5D320 |
組織ポリペプチド抗原(TPA) 臓器特異性が低く、さまざまな癌において高値となる。癌の増殖活性を反映するため、治療経過の把握に有用な指標。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
01138 5D130 |
CA19-9 膵癌、胆道癌をはじめとする各種消化器癌で上昇する血中腫瘍マーカー。血液型Lewis抗原の影響を受ける。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
03819 5D220 |
SPan-1抗原 膵癌をはじめとする消化器癌の血清腫瘍マーカー。良性疾患での偽陽性率が低いといわれる。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
02948 5D170 |
DUPAN-2 膵癌、肝・胆道癌で上昇する血中腫瘍マーカー。ルイス抗原陰性者でも使用可能。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
01301 3B195 |
エラスターゼ1 膵癌で比較的早期から上昇する血中腫瘍マーカーだが、膵炎でも上昇をみる。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |
01646 5D520 |
PIVKA-II《CLEIA》 凝固第Ⅱ因子の不全生成物。肝細胞癌に特異性の高い血中腫瘍マーカーで、AFPと相関が低く、独立した指標になる。 |
腫瘍関連検査 腫瘍関連検査 |