WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 有効治療濃度
採血時期
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01587

FAX

プリミドン

3L190-0000-023-024

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EMIT

μg/mL

5~12
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

項目
コード
検査項目

01587

FAX

プリミドン

3L190-0000-023-024

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EMIT
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

μg/mL

5~12
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

備考

項目

  • チャート参照:緊急報告対象項目とその基準

算定

  • チャート参照:特定薬剤治療管理料

参考

  • 主な商品名:プリミドン

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

診療報酬

  • 保険名称:特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1
  • 実施料:管理料[470]
  • 診療報酬区分:B001 2イ

チャート

緊急報告対象項目とその基準
特定薬剤治療管理料

容器

容器番号03:汎用容器(分離剤なし)

  • 容量: 5.5mL・9mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: 血中薬物濃度
    (血清の場合)

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

Oellerich, M.: J. Clin. Chem. Clin. Biochem. 18, 197, 1980.

検査項目解説

臨床的意義

抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬であり、血中半減期には個人差が大きいため、血中濃度測定が有用である。

1.作用
 プリミドンは、フェノバルビタール類似の抗けいれん作用を有するてんかんの治療薬である。マイソリンの名称で1956年に発売され、その後、薬剤名が変更されている。

 けいれん発作を抑制する作用が強く、その点においてはフェニトインやフェノバルビタールよりも優れているといわれる。プリミドンは体内で代謝されて、フェノバルビタールとフェニルエチルマロンアミド(PEMA)に変化するが、これらの代謝物も抗けいれん作用を持つ。

 プリミドンは、経口投与後速やかに吸収され、約2~5時間で最高血中濃度に達する。半減期は3.3~19時間と個人差が大きいため、投与量の決定が難しく血中濃度のモニタリング(TDM)がよい指標となる。また、フェノバルビタールの半減期は50~120時間、PEMAは29~36時間である。腎機能障害の患者では代謝物の半減期が大きく延長する。治療開始初期に傾眠また嗜眠状態を呈することがある。

2.禁忌
 バルビツール酸系化合物に対して過敏症の患者、急性間欠性ポルフィリン症の患者には投与しない。

3.採血時期
 次回投与直前(トラフ)。

【主に用いられる疾患】

てんかん

【副作用】

巨赤芽球性貧血再生不良性貧血剥離性皮膚炎

関連疾患

G40.9.2:てんかん G40-G47:挿間性・発作性疾患
D53.1.1:巨赤芽球性貧血 D50-D53:栄養性・出血性貧血
D61.9.4:再生不良性貧血 D60-D64:その他の貧血
L26.2:剥離性皮膚炎 L20-L30:皮膚炎・湿疹
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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