WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 有効治療濃度
採血時期
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

01594

クロナゼパム

3L125-0000-023-205

血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

2週

冷蔵

LC-MS/MS

ng/mL

10~70
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

項目
コード
検査項目

01594

クロナゼパム

3L125-0000-023-205

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
2

遠心

 

血清
0.5

03

 

02

 

 

2週

冷蔵

LC-MS/MS
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

ng/mL

10~70
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

3~4日

備考

検体

  • 半減期が長いため随時も可能ですが、同一患者では一定時刻に採血することが推奨されています。

算定

  • チャート参照:特定薬剤治療管理料

参考

  • 主な商品名:ランドセン、リボトリール
  • 総合検査依頼書のマークチェックで依頼可能な項目です。

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

診療報酬

  • 保険名称:特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1
  • 実施料:管理料[470]
  • 診療報酬区分:B001 2イ

チャート

特定薬剤治療管理料

容器

容器番号03:汎用容器(分離剤なし)

  • 容量: 5.5mL・9mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: 血中薬物濃度
    (血清の場合)

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

検査項目解説

臨床的意義

ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤である。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。

1.作用
 クロナゼパムは、1980年に発売が開始されたてんかんの治療に用いられる薬剤である。

 抑制性のγ-アミノ酪酸(GABA)ニューロンのシナプス後膜に存在するベンゾジアゼピンレセプターにアゴニストとして高い親和性で結合し、GABA親和性を増大させ、GABAニューロンの作用を特異的に増強して効果を発現する。

 健康成人男子6例に0.5 mg、2錠を経口投与後、2時間で最高血中濃度になり半減期は約27時間であったという。

2.禁忌
 急性狭隅角緑内障の患者、重症性筋無力症の患者には投与しない。

3.採血時期
 次回投与直前(トラフ)。

【主に用いられる疾患】

てんかん

【副作用】

複視振戦運動失調

関連疾患

G40.9.2:てんかん G40-G47:挿間性・発作性疾患
H53.2.1:複視 H53-H54:視機能の疾患
R25.1.8:振戦 R25-R29:神経系・筋骨格系の症状
R27.0.1:運動失調 R25-R29:神経系・筋骨格系の症状
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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