WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 有効治療濃度
採血時期
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

03840

ゾニサミド

3L210-0000-023-062

血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

ラテックス凝集法

μg/mL

10~30
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

項目
コード
検査項目

03840

ゾニサミド

3L210-0000-023-062

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1

遠心

 

血清
0.3

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

ラテックス凝集法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

μg/mL

10~30
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

備考

検体

  • 半減期が長いため随時も可能ですが、同一患者では一定時刻に採血することが推奨されています。

算定

  • チャート参照:特定薬剤治療管理料

参考

  • 主な商品名:エクセグラン、トレリーフ
  • 総合検査依頼書のマークチェックで依頼可能な項目です。

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

診療報酬

  • 保険名称:特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1
  • 実施料:管理料[470]
  • 診療報酬区分:B001 2イ

チャート

特定薬剤治療管理料

容器

容器番号03:汎用容器(分離剤なし)

  • 容量: 5.5mL・9mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: 血中薬物濃度
    (血清の場合)

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

熊谷 昇, 他: 臨床医薬 5, 843, 1989.

検査項目解説

臨床的意義

主として肝臓で代謝されるベンゾイソキサゾール系抗てんかん剤である。肝障害時の投与量調節や服薬コンプライアンスを把握する目的で血中濃度測定が行われる。

1.作用
 ゾニサミドは、部分てんかん、全般てんかんを抑制する薬剤である。1989年に発売が開始された。

 本剤の作用機序は、発作活動の伝播過程の遮断、てんかん原性焦点の抑制などによるものと考えられているが、まだ完全には解明されていない。

 主に肝臓で代謝されるため、肝障害時は血中濃度をみながら慎重に投与を行う。また、過量投与で、眠気、無気力、脱力感、運動失調や幻覚が出現することがある。

 健康成人に200 mg単回経口投与後の血中濃度は、平均5.3時間後でピークに達し、半減期は62.9時間であったという。

 他の抗けいれん剤との相互作用が認められるので併用する際には注意を要する。また、乳汁中への移行が報告されているので、本剤使用中の授乳の中止が望ましい。

2.禁忌
 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者には投与しない。

3.採血時期
 次回投与直前(トラフ)。

【主に用いられる疾患】

てんかん

【副作用】

再生不良性貧血無顆粒球症急性腎不全

関連疾患

G40.9.2:てんかん G40-G47:挿間性・発作性疾患
D61.9.4:再生不良性貧血 D60-D64:その他の貧血
D70.17:無顆粒球症 D70-D77:その他の血液疾患
N17.9.1:急性腎不全 N17-N19:腎不全
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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