WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 有効治療濃度
採血時期
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

25722

スチリペントール

3L235-0000-022-205

3L235-0000-023-205

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

または

 

血清
0.3

14

 

02

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

項目
コード
検査項目

25722

スチリペントール

3L235-0000-022-205

3L235-0000-023-205

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

または

 

血清
0.3

14

 

02

 

 

02

 

 

4週

冷蔵

 

4週

冷蔵

LC-MS/MS
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

μg/mL

管理料[470]

B001 2イ

3~5日

備考

算定

  • チャート参照:特定薬剤治療管理料

参考

  • 主な商品名:ディアコミット

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

診療報酬

  • 保険名称:特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1
  • 実施料:管理料[470]
  • 診療報酬区分:B001 2イ

チャート

特定薬剤治療管理料

容器

容器番号14:内分泌学用容器

  • 採取量: 5.5mL
  • 添加剤: EDTA-2Na
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: レニン,
    サイクリックAMP,
    遺伝子検査

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

Fisher, J. L.: Epilepsia 52, (Suppl.2), 76, 2011.

検査項目解説

臨床的意義

難治性てんかんDravet症候群の発作に対し、クロバザム、バルプロ酸と併用される薬である。種々の薬剤と相互作用があるため血中濃度測定による管理が必要がある。

1.作用
 スチリペントールは、芳香族アリルアルコール構造を持つ薬剤である。クロバザムおよびバルプロ酸ナトリウムで効果不十分な乳児重症ミオクロニーてんかん(Dravet症候群)に効能がみられ、これらの併用薬として2012年に発売が開始された。

 本剤の作用メカニズムは、脳の主要な抑制性神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)シグナル伝達の増強作用、さらにGABA分解酵素であるGABAトランスアミナーゼ活性を阻害する作用によって、脳組織中のGABA濃度を増加させる機序が考えられている。しかし、詳細は必ずしも明確になっていない。

 代謝は抱合および酸化反応で広範に行われ、主に尿中へ排泄される。

 外国人健康成人にカプセル製剤1,000 mgを単回経口投与した際の体内動態は、Cmax:6.63±1.83 μg/mL、Tmax:2.42±1.00時間、T1/2:7.82±1.86時間とされている。

2.禁忌
 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者には投与しない。

【主に用いられる疾患】

てんかん

【副作用】

血小板減少症好中球減少症振戦運動失調傾眠体重減少

関連疾患

G40.9.2:てんかん G40-G47:挿間性・発作性疾患
D69.6.3:血小板減少症 D65-D69:凝固障害
D70.3:好中球減少症 D70-D77:その他の血液疾患
R25.1.8:振戦 R25-R29:神経系・筋骨格系の症状
R27.0.1:運動失調 R25-R29:神経系・筋骨格系の症状
R40.0:傾眠 R40-R46:認識・知覚・情緒状態・行動の症状
R63.4.3:体重減少 R50-R69:全身症状・徴候
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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