WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 有効治療濃度
採血時期
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

05374

ブロムペリドール

3L302-0000-023-024

血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA(CEDIA)

ng/mL

15 以下
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

項目
コード
検査項目

05374

ブロムペリドール

3L302-0000-023-024

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
2

遠心

 

血清
0.4

03

 

02

 

 

4週

冷蔵

EIA(CEDIA)
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

ng/mL

15 以下
投与直前(トラフ)

管理料[470]

B001 2イ

2~3日

備考

項目

  • 本検査は、ハロペリドールとブロムペリドールにほぼ同等の交差反応性を示します。したがって、2薬剤を併用している患者ではそれぞれの薬剤の正確な測定値を得ることはできません。

算定

  • チャート参照:特定薬剤治療管理料

参考

  • 主な商品名:インプロメン

「薬毒物検査」分野共通の特記事項

  • [ご注意]血中薬物検査をご依頼の際は、分離剤入り採血管は使用しないでください(測定値が分離剤の影響を受ける場合があります)。

診療報酬

  • 保険名称:特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1
  • 実施料:管理料[470]
  • 診療報酬区分:B001 2イ

チャート

特定薬剤治療管理料

容器

容器番号03:汎用容器(分離剤なし)

  • 容量: 5.5mL・9mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: 血中薬物濃度
    (血清の場合)

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

上野 哲, 他: 日臨検自動化会誌 29, 360, 2004.

検査項目解説

臨床的意義

抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状となる。

1.作用
 ブロムペリドールは、通常、統合失調症の治療に用いられるブチロフェノン系向精神薬である。

 本剤は、強力な中枢性抗ドーパミン作用に基づき、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を緩和する作用を持つ。その他に抗幻覚、妄想、制吐作用を有する。また、過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状を引き起こす。

 抗コリン作用を有する薬剤や三環系抗うつ剤との併用で、精神症状が悪化するなどの相互作用がみられる。

 健康成人に3 mgを経口投与後、血中濃度は4~6時間後にピークに達し、半減期は20.2~31時間である。

2.禁忌
 昏睡状態の患者、バルビツール酸誘導体などの中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者、重症の心不全の患者、パーキンソン病の患者、本剤の成分またはブチロフェノン系化合物に対し過敏症の患者、アドレナリンを投与中の患者、妊婦または妊娠している可能性のある女性には投与しない。

3.採血時期
 次回投与直前(トラフ)。

【主に用いられる疾患】

統合失調症

【副作用】

抗利尿ホルモン不適合分泌症候群悪性症候群遅発性ジスキネジア

関連疾患

F20.9.2:統合失調症 F20-F29:統合失調症
E22.2.1:抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 E20-E35:その他の内分泌疾患
G21.0.1:悪性症候群 G20-G26:錐体外路障害・異常運動
R27.0.3:遅発性ジスキネジア R25-R29:神経系・筋骨格系の症状
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について