WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『特発性血小板減少性紫斑病』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

07898

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [自己免疫関連]

5G501

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT)

1.2 以下
(NR:Normalized Ratio)

273

D014 35

免疫

2~3日

00226

抗血小板抗体
(PB-IgG)

5G520

血小板の膜抗原に対する抗体を測定する検査である。血小板表面IgGと同様に特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で陽性を示す。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

01

 

02

 

 

8週

MPHA

(-)

261

D011 8

免疫

3~5日

03928

曜日指定

血小板表面IgG[自己免疫関連]
(PA-IgG)

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

08641

IgG-FcR+T細胞百分率

5I040

免疫グロブリンのFc部分に対するレセプターを有したT細胞の割合を調べる検査である。本細胞は抗原非特異的に抗体産生を抑制する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

5~20

198

D016 3

免疫

2~3日

03928

曜日指定

血小板表面IgG[細胞形態検査]
(PA-IgG)

5G525

血小板減少症を引き起こす抗血小板抗体のうち、血小板表面に結合しているIgGを測定する検査である。

 

保存液加血液
7

指定容器 

52

 

冷蔵

EIA

ng/107 cells

30.2 以下

193

D011 6

免疫

2~3日

00554

FAX

血小板数
(PLT)

2A050

止血機構の中心を担う血小板の数を調べる検査である。自己抗体やDICなどによる消費の亢進、骨髄疾患や肝硬変で減少をみる。

EDTA加血液
2

13

冷蔵凍結不可

電気抵抗検出法

×104/μL

14.0~34.0

21

D005 5

血液

1~2日

07898

ループスアンチコアグラント 《希釈ラッセル蛇毒試験法》 [出血凝固検査]

5G501

凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体である。習慣性流産を来す抗リン脂質抗体症候群の鑑別に有用である。

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.5

15

 

02

 

 

2週

希釈ラッセル蛇毒試験法(dRVVT)

1.2 以下
(NR:Normalized Ratio)

273

D014 35

免疫

2~3日

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