WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

『シーハン症候群』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

02994

卵胞刺激ホルモン
(FSH)
follicle-stimulating hormone

4A035

下垂体前葉から分泌され、卵巣や精巣を刺激するゴナドトロピンである。女性では年齢と性周期で大きく変動する。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

mIU/mL

包括105

D008 12

生Ⅱ

2~3日

02997

副腎皮質刺激ホルモン
(ACTH)
adrenocorticotropic hormone

4A025

視床下部の刺激で分泌され、副腎皮質のステロイド合成を促す下垂体前葉ホルモンである。朝高く、夜低いという明瞭な日内変動がみられる。

溶血不可

血液
1

冷遠

 

EDTA血漿
0.3

 

14

 

02

 

 

 

10週

ECLIA

pg/mL

7.2~63.3
(早朝安静時)

包括184

D008 37

生Ⅱ

2~3日

00910

プロラクチン
(PRL)
prolactin

4A020

下垂体前葉から分泌され乳腺に作用する乳汁分泌ホルモンである。性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断に用いられる。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

12週

冷蔵

CLIA

ng/mL

M 3.58~12.78
F 6.12~30.54

98

D008 6

生Ⅱ

2~3日

01045

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート
(DHEA-S)
dehydroepiandrosterone sulfate

4D090

男性ホルモンの中間代謝産物として測定される検査である。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

μg/dL

包括164

D008 31

生Ⅱ

2~3日

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