WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

蛋白

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00021

FAX

総蛋白
(TP)

3A010

栄養状態と肝・腎機能の指標となる検査である。肝硬変やネフローゼ症候群による低蛋白血症で低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ビューレット法

g/dL

6.7~8.3

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00115

アルブミン
(Alb)

3A015

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

改良BCP法

g/dL

3.8~5.2

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

03841

アルブミン
(Alb)

3A015

肝臓で合成される血中の主たる輸送体タンパク質を測定する検査である。栄養状態の悪化や肝障害の程度を反映して低下する。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ネフェロメトリー法

mg/dL

3,900~4,900

包括11

D007 1

生Ⅰ

2~3日

04107

尿中アルブミン

3A015

試験紙法で検出されない微量の尿中アルブミンを定量する。腎糸球体障害、特に糖尿病性腎症の早期発見に有用である。

 

蓄尿
0.5

 

25

8週

冷蔵

TIA

mg/day

22.0 以下

99

D001 8

尿便

2~3日

04107

尿中アルブミン
〈クレアチニン補正〉

3A015

試験紙法で検出されない微量の尿中アルブミンを定量する。腎糸球体障害、特に糖尿病性腎症の早期発見に有用である。

 

尿
0.5

 

25

8週

冷蔵

TIA

mg/g・Cr

13.6 以下

99

D001 8

尿便

2~3日

00022

A/G

3A016

血清中のアルブミンとグロブリンの比を算出する検査である。アルブミン単独よりも肝機能低下や糸球体腎炎の病態を把握しやすい。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ビューレット法/改良BCP法

1.1~2.0

1~2日

34153

蛋白分画
(PR-F)

3A020

血清中のタンパク質の構成比より、さまざまな病態の把握を行う基本的な検査である。数値よりも分画パターンが重要である。

溶血不可

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

 

01

 

 

 

1週

冷蔵

キャピラリー電気泳動法

包括18

D007 4

生Ⅰ

2~3日

34206

尿中蛋白分画

3A020

 

尿
1

 

25

1週

冷蔵

アガロースゲル電気泳動法

包括18

D007 4

生Ⅰ

2~3日

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