WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。
細胞機能検査
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
06747 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHAlymphocyte stimulation test, phytohemagglutinin (PHA)5I010 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 41,000~79,900 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
06753 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConAlymphocyte stimulation test, concanavalin A (ConA)5I011 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 34,400~62,300 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
06750 |
リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWMlymphocyte stimulation test, pokeweed mitogen (PWM)5I012 リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | cpm 13,800~40,400 |
7~8日 |
|
薬剤によるリンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) |
複数検体
および
|
指定容器
21
10 |
24時間 常温
24時間 常温 |
3H-サイミジン取込能測定法 | % 179 以下 |
345 D016 7イ 免疫 |
6~7日 |
|
07365 |
NK細胞活性natural killer cell5I900 ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。 |
|
指定容器
21 |
24時間 常温 |
51Cr遊離法 | % |
3~4日 |
|
07536 |
好中球貪食能neutrophil phagocytic function5I970 好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。 |
|
10 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % 70~87 |
2~3日 |
|
07537 |
好中球殺菌能neutrophil bacteriocidal capacity5I990 好中球の活性酸素産生能を測定する検査である。活性酸素産生能の低下は反復する細菌感染症の原因となる。 |
|
10 |
24時間 常温 |
フローサイトメトリー法 | % 93~97 |
2~3日 |
|
49009 |
T-SPOT.TB [細胞機能検査] |
開栓厳禁
|
10 |
54時間 常温 |
ELISPOT(Enzyme LinkedImmunospot)法 | 陰性 |
593 D015 30 免疫 |
3~4日 |
「細胞性免疫検査」分野共通の特記事項
- [お願い]細胞性免疫検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください。また、注意事項がありますので、「細胞性免疫検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
「細胞機能検査」中分類共通の特記事項
- 土曜日受付可能な項目も日曜日、月曜日が連休となる場合は受託できません。