検査項目解説


腫瘍マーカー値の生理的変動因子

腫瘍マーカー 年齢・性差 妊娠・性周期 その他
AFP 出生時著高、生後8〜10か月で成人値 妊娠後期に高値 -
CEA 加齢とともに上昇
性差なし
男性でやや高値
- 喫煙者でより高値
BFP 年齢差・性差共になし 妊娠・性周期の影響なし -
TPA 年齢差・性差共になし 妊娠経過と共に上昇 -
CA19-9 女性でやや高値、若年でより高値
年齢差・性差共になし
妊娠の影響なし Lewis血液型の影響あり
(Lea-b-型で有意に低値)
SPan-1抗原 加齢と共に上昇
女性でやや高値
- -
DUPAN-2 年齢差・性差共になし - Lewis血液型の影響あり
(Lea-b-型で有意に高値)
エラスターゼ1 加齢と共に上昇
性差なし
- -
PIVKA-II 年齢差・性差を問わず検出限界以下 妊娠の影響なし -
SLX 若年層・高年齢層でやや高値
高年齢層で女性がより高値
- -
NCC-ST-439 閉経前女性でより高値 妊娠初期に高値
性周期の影響なし
-
BCA225 年齢差・性差共になし 妊娠後期に高値 -
CA15-3 加齢と共にやや上昇
性差なし
妊娠前期に低値 -
NSE 小児で成人より高値
成人で年齢差なし
性差なし
- -
SCC抗原 年齢差・性差共になし 妊娠経過と共に上昇
黄体期に上昇
喫煙者でより高値
PAP 年齢差なし - 前立腺刺激により上昇
γ-Sm 年齢差なし - -
PSA 年齢差なし - 前立腺刺激により上昇
CA125 閉経前女性で男性より高値 妊娠前期に高値
月経時に高値
ABO血液型の影響あり
(O型で有意に低値)
CA602 女性では閉経前でより高値 妊娠前期に高値
月経時に高値
-
STN 加齢と共に上昇
男性でより高値
妊娠・性周期の影響なし -
CA72-4 年齢差・性差共になし 妊娠中・後期にやや高値
性周期の影響なし
-
CA54/61 女性では年齢差なし 妊娠・性周期の影響なし -


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