WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

55001

曜日指定専用依頼書

L-R:G分染法リンパ腫A[READsystem]

8B220-0000-070-403

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

分染法403

2553+397

D006-5 2

遺染

項目
コード
検査項目

55001

曜日指定専用依頼書

L-R:G分染法リンパ腫A[READsystem]

8B220-0000-070-403

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

 

組織
500mg(8mm角)

指定容器 

22

 

冷蔵

分染法403
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

2553+397

D006-5 2

遺染

備考

項目

  • 受付曜日:月~金曜日(休日とその前日は受付不可)
  • チャート参照:READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫統合解析
  • READsystemにおける検体処理と提出方法の詳細は、営業担当者にご確認ください。

依頼

  • 『専用依頼書』をご利用ください。

「細胞性免疫検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]細胞性免疫検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください。また、注意事項がありますので、「細胞性免疫検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

診療報酬

  • 保険名称:染色体検査(全ての費用を含む。)/その他の場合+分染法加算
  • 実施料:2553+397
  • 診療報酬区分:D006-5 2
  • 判断料区分:遺伝子関連・染色体検査

分染法で実施しますので、所定点数の加算ができます。

チャート

READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫統合解析

容器

容器番号22:骨髄液保存容器

  • 採取量: 下記のとおり
  • 添加剤: 保存液 2mL
    (RPMI1640,子牛血清)
  • 保管方法:冷蔵/凍結
  • 有効期間:外袋表示
  • 主な検査項目: 染色体検査
    (採取量0.5mL),
    遺伝子検査
    (各検査項目の要項に記載)

検査項目解説

臨床的意義

悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5のG分染法検査である。

 悪性リンパ腫の診断には臨床上、病変と考えられる部分の生検が行われ、臨床情報、HE標本による病理組織学的観察、免疫学的表現型検索、染色体分析、遺伝子解析、ウイルス学的解析結果などを検討した上で、総合的に判断することが必要とされている。一般的に、悪性リンパ腫の診断は難しいとされているが、READsystem ver.5は、これらの検査を同時に行い、病理および関連検査に精通した病理医が総合診断を行うもので、的確かつ迅速な診断が可能とされる。

 本検査は、通常の悪性リンパ腫用G分染法と同様である。

 組織から十分な核型が得られなかった場合は、自動的にBCL2-IGH[t(14;18)転座解析]FISH法を追加する。

【異常を示す疾患】

悪性リンパ腫

関連疾患

C85.9.2:悪性リンパ腫 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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