WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04466

培養・同定 消化器

6B010-6002-015

糞便

冷蔵凍結不可

190

D018 2

微生

4~6日

項目
コード
検査項目

04466

培養・同定 消化器

6B010-6002-015

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
糞便

冷蔵凍結不可

基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

190

D018 2

微生

4~6日

備考

項目

  • ※チャート参照:主な微生物輸送培地・容器
  • チャート参照:一般細菌培養同定における主な材料の釣菌基準
  • チャート参照:検索対象病原菌

依頼

  • 臨床所見欄の「海外渡航(下痢)」にチェックを入れた場合は、目的菌「エロモナス」「プレジオモナス」「エルシニア」「腸管出血性大腸菌(EHEC)」を実施します。
  • 材料欄の「抗菌薬関連(腸炎)」にチェックを入れた場合は、目的菌「ディフィシル菌」「MRSA」を実施します。

検体

  • 検体を乾燥させないようにしてください。

方法

  • Clinical microbiology procedures handbook/ Manual of clinical microbiologyに準拠。

日数

  • 真菌培養の場合は14~21日前後を要します。

報告

  • 赤痢/サルモネラ/ビブリオ/キャンピロバクター/大腸菌O157を検査し、陰性の場合もご報告します。

「微生物学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]微生物学検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください(項目に依頼書の指定があるものを除く)。また、注意事項がありますので、「微生物学検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    喀痰をご提出の場合は、「喀痰の品質評価について」(チャート参照)をご参照ください。
    検査の報告表記については、「塗抹検査の報告表記」(チャート参照)、「培養同定検査の報告表記」(チャート参照)をご参照ください。

診療報酬

  • 保険名称:細菌培養同定検査/消化管からの検体
  • 実施料:190
  • 診療報酬区分:D018 2
  • 判断料区分:微生物学的検査

同一検体を用いて簡易培養検査を併せて行った場合は、簡易培養検査は算定できません。

症状等から同一起因菌によると判断される場合であって、起因菌を検索する目的で異なった部位や同一部位の数か所から検体を採取した場合は、主な部位または1か所のみの実施料の算定となります。

チャート

主な微生物輸送培地・容器
一般細菌培養同定における主な材料の釣菌基準
検索対象病原菌

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