検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2021年11月1日時点の情報です。

入力コード 01594  統一コード 3L125 
項目名 クロナゼパム
clonazepam
実施料
管理料[470]
判断料区分  
健康保険名称  特定疾患治療管理料/特定薬剤治療管理料1 
検査方法
LC-MS/MS
検査材料
血清
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 血清 0.5
03 → 02
冷蔵
報告所要日数
3~4日
有効治療濃度  
ng/mL

10~70

臨床的
意義 
ベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤。副作用に呼吸抑制、筋緊張低下、情動不安などが知られている。
  1. 作用
 てんかんの治療に用いられる薬剤である。

 抑制性のGABAニューロンのシナプス後膜のベンゾジアゼピンレセプターにアゴニストとして高い親和性で結合し、GABA親和性を増大させ、GABAニューロンの作用を特異的に増強して効果を発現する。

 健常成人男子6例に0.5mg、2錠を経口投与後、2時間で最高濃度になり半減期は約27時間であったという。

2. 禁忌
 急性狭隅角緑内障の患者、重症性筋無力症の患者には投与しない。

3. 採血時期
 次回投与直前(トラフ)。

 半減期が長いため、随時採血も可能であるが、比較のためには定刻を守る方が望ましい。

【主に用いられる疾患】
 小型(運動)発作〔ミオクロニー発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(BNSけいれん等)〕、精神運動発作、自律神経発作
【副作用】
 依存症、呼吸抑制、睡眠中の多呼吸発作、運動失調、不機嫌、情動不安、筋緊張低下、複視、振戦など
関連項目 フェノバルビタール, プリミドン, フェニトイン, カルバマゼピン, バルプロ酸, エトスクシミド, トリメタジオン, ニトラゼパム, ジアゼパム, ゾニサミド, クロバザム,
 

※チャート参照:特定薬剤治療管理料

※主な商品名:ランドセン、リボトリール
総合検査依頼書のマークチェックで依頼可能な項目です。

チャート 

特定薬剤治療管理料

容  器  
採取容器
提出容器

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