検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2021年11月1日時点の情報です。

分野別:
入力コード 12392  統一コード  
項目名 プレガバリン
pregabalin
実施料
未収載
判断料区分  
検査方法
LC-MS/MS
検査材料
血清
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 血清 0.3
03 → 02
冷蔵
検査材料備考

※EDTA血漿、ヘパリン血漿も検査可。

報告所要日数
3~5日
 
μg/mL
臨床的
意義 
プレガバリンは神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤
   プレガバリンは神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛に効果を示す薬剤である。

 中枢神経系において、電位依存性カルシウムチャネルのα2δサブユニットに高い親和性で結合し、神経前シナプスにおけるカルシウムイオンの流入を低下させ、グルタミン酸、サブスタンスPなどの興奮性神経伝達物質の放出を抑制することで鎮痛効果を発揮すると考えられている。国内外のガイドラインでは第一選択薬のひとつとして位置づけられている。

 プレガバリンは体内では代謝されずほとんどが尿中に排泄されるため、腎機能が低下している患者では、血中濃度が高くなり副作用が発現しやすくなるおそれがある。適正な投与量の決定および維持、過剰投与による副作用を回避するためにも血中濃度測定は重要と考えられる。
 

※主な商品名:リリカ(R)

容  器  
採取容器
提出容器

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