検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2021年9月1日時点の情報です。

入力コード 00399  統一コード 5F316 
項目名 エコー 6型《NT》
enteric cytopathogenic human orphan virus (echo virus), type 6
実施料
79
判断料区分 免疫 
健康保険名称  感染症免疫学的検査/ウイルス抗体価(定性・半定量・定量)(1項目当たり) 
検査方法
NT
検査材料
血清 または 髄液
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 血清 0.3
01
冷蔵
または
2 髄液 0.4
02
冷蔵
報告所要日数
11~16日
最低希釈倍率  

血清 8 倍
髄液 原液

臨床的
意義 
エンテロウイルスに属するウイルス。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。
   エコーウイルスはエンテロウイルスに属し、球形のRNAウイルスである。感染により無菌性骨髄膜炎、麻痺、発疹、上・下気道疾患などを引き起こす。

 Enteric Cytopathogenic Human Orphan Virusの頭文字をとって命名され、ヒト以外の動物には病原性がない。血清学的診断としては、中和試験(NT法)の方が型特異性が高い。また、ウイルス分離同定検査などにより確定診断が可能である(当社受託可)。

 エコーウイルスには28の血清型が知られておりチャート欄に疾患と血清型の関連を示す。

 E(エコー)8はEI、E10はレオウイルスタイプ1、E34はCA24、E28はヒトライノウイルス1Aに修正されている。また、E22の正式名称はパレコウィルス1型に変更され、E23は現在欠番になっている。

【陽性を示す病態】
 エコーウイルス感染症
(疾患と血清型の関連はチャート欄参照)
算定備考

治療上必要な場合に行うものとし、同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。

チャート 

ウイルス抗体検査について

ウイルス抗体検出(CF,HI,NT,FAT)検査の留意点

ウイルス抗体検査における結果の解釈

エコーウイルスの血清型と疾患の関連

容  器 
提出容器
 

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