検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2021年11月1日時点の情報です。

入力コード 04900  統一コード  
項目名 STDマイコプラズマ同定
STD mycoplasma detection
実施料
未収載
判断料区分  
検査方法
PCR法/インベーダー法
検査材料
初尿 または ぬぐい液
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 初尿 8
55
冷蔵
または
2 ぬぐい液
57
冷蔵
検査材料備考

必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出ください(同一検体で遺伝子検査以外の項目との重複依頼は避けてください)。
咽頭材料は参考値報告になります。

※専用容器は、あらかじめご依頼ください。

報告所要日数
3~4日
基準値(単位)  

M.genitalium 検出せず
M.hominis 検出せず
U.parvum 検出せず
U.urealyticum 検出せず

臨床的
意義 
本検査は非淋菌性尿道炎を引き起こすといわれているマイコプラズマおよびウレアプラズマに属する各菌種を測定する。
   男子の尿道炎は淋菌性尿道炎(GU:gonococcalurethritis)と非淋菌性尿道炎(NGU:non-gonococcalurethritis)に分類される。NGUは症状が軽く放置されてしまう場合もあるが、放置していると男性不妊にもつながり女性が感染すると女性不妊の原因にもなる。また、中には重度の排尿時痛、頻尿、多量の膿性分泌物を伴うこともある。

 NGUのなかでChlamydia trachomatis が検出されるのは約3割といわれている。近年、NGUの原因菌としてマイコプラズマやウレアプラズマに属する菌が起炎菌として明らかになってきた。これらの菌に感染すると7~28日間の潜伏期後に症候性の尿道炎を発症するが病原菌を特定することで効果的な治療に期待できる。

 本検査はNGUを引き起こすといわれているマイコプラズマに属するM.genitaliumuM.hominis およびウレアプラズマに属するU.parvumU.urealyticum を測定する検査である。
 

※チャート参照:STDマイコプラズマ同定検査の留意点

チャート 

STDマイコプラズマ同定検査の留意点

容  器 
提出容器
 

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