WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

27265

輸血等確認HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》hepatitis B virus

5F015-1441-023-862

単独検体開栓厳禁

血液
5

遠心

 

 

血清
2.1

 

 

 

指定容器 

 

97

 

 

 

 

12週

-20℃以下

ロシュ・リアルタイムPCR法

Log IU/mL

定量結果 1.0 未満
(定量下限)

増幅反応シグナル 検出せず

256

D023 4

微生

3~4日

項目
コード
検査項目

27265

輸血等確認HBV-DNA定量
《TaqManPCR法》hepatitis B virus

5F015-1441-023-862

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

単独検体開栓厳禁

血液
5

遠心

 

 

血清
2.1

 

 

 

指定容器 

 

97

 

 

 

 

12週

-20℃以下

ロシュ・リアルタイムPCR法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

Log IU/mL

定量結果 1.0 未満
(定量下限)

増幅反応シグナル 検出せず

256

D023 4

微生

3~4日

備考

項目

    • すでに血中HBV-DNAの存在が確認されている患者の依頼は避けてください。もしくは、[26995] HBV-DNA定量をご依頼ください。本検査は、輸血後感染の有無判定を目的とするため、使用分析装置の動作機構に起因する検体間のコンタミネーションリスクを極力回避するよう設定しています。
    • 本検査で増幅反応シグナルが “検出” であった場合は、該当検体を全件再検査します。
    • 再検査の結果、増幅反応シグナルが “検出” で確定した場合は、営業担当者を通じて速やかにご連絡しますので、検査結果の適否の判断をお願いします。
    • 検査結果に疑義がある場合は、再採血による再検査にご協力ください。

検体

  • 必ず遺伝子検査の専用検体としてご提出ください(同一検体で病原体核酸検査以外の項目との重複依頼は避けてください)。
  • チャート参照:血清を用いた遺伝子増幅検査の留意点
  • コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。
  • 血漿(容器番号98) でも検査可。

参考

診療報酬

  • 保険名称:微生物核酸同定・定量検査/HBV核酸定量
  • 実施料:256
  • 診療報酬区分:D023 4
  • 判断料区分:微生物学的検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 「4」のHBV核酸定量は、分岐DNAプローブ法、TMA法又はPCR法による。また、B型肝炎ウイルス既感染者であって、免疫抑制剤の投与や化学療法を行っている悪性リンパ腫等の患者に対して、B型肝炎の再活性化を考慮し、「4」のHBV核酸定量を行った場合は、当該治療中及び治療終了後1年以内に限り、月1回を限度として算定できる。

B型肝炎ウイルス既感染者であって、免疫抑制剤の投与や化学療法を行っている悪性リンパ腫等の患者に対して、B型肝炎の再活性化を考慮し、測定した場合は、当該治療中および治療終了後1年以内に限り、月1回を限度に算定できます。

チャート

血清を用いた遺伝子増幅(PCRなど)検査の留意点

容器

容器番号97:ウイルス遺伝子検査用容器(血清用)

  • 容量: 5mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および外袋表示
  • 主な検査項目: HBV-DNA定量,
    HCV-RNA定量
    《TaqManPCR法》

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