WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 最低希釈倍率 | 実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
02791 |
エコー 13型《NT》ECHO virus type 135F323-1430-023-151 5F323-1430-041-151 |
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT | 血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
02791 |
エコー 13型《NT》ECHO virus type 135F323-1430-023-151 5F323-1430-041-151 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
遠心
または
|
01
02 |
冷蔵
冷蔵 |
NT |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
血清 8 倍 |
79 D012 11 免疫 |
11~23日 |
備考
診療報酬
- 保険名称:感染症免疫学的検査/ウイルス抗体価(定性・半定量・定量)(1項目当たり)
- 実施料:79
- 診療報酬区分:D012 11
- 判断料区分:免疫学的検査
治療上必要な場合に行うものとし、同一検体で同一ウイルスに対する複数の測定方法を実施した場合は、所定点数のみ算定できます。
容器
容器番号01:汎用容器(分離剤入り)
- 容量: 6mL・8.5mL
- 添加剤: 凝固促進剤
- 保管方法:常温
- 有効期間:容器および箱表示
- 主な検査項目: -
容器番号02:汎用容器
- 容量: 4mL・10mL
- 添加剤: -
- 保管方法:常温
- 主な検査項目: 血清,血漿提出用
検査項目解説
臨床的意義
エンテロウイルスに属するウイルスである。28の血清型が知られており、主に神経系の疾患を引き起こす。
エコーウイルスは、エンテロウイルスに属する球形のRNAウイルスであり、ヒト以外の動物には病原性がない。また、エコーウイルスには28の血清型が知られている。感染により無菌性骨髄膜炎、麻痺、発疹、上気道疾患、下気道疾患などを引き起こす。
血清学的診断としては、中和試験(NT法)の方が、型特異性が高い。また、ウイルス分離同定検査などにより確定診断が可能である。
【陽性を示す疾患】
エコーウイルス感染症
備考
- チャート参照:エコーウイルスの血清型と疾患の関係
関連疾患
B34.1.1:エコーウイルス感染症 → B25-B34:その他のウイルス性疾患
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.
INFORMATION
※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.