WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
55062 |
L-R:病理組織検査 [READsystem]histopathology7B010-0000-070 |
|
24 |
常温 |
860 N000 1 病理 |
項目 コード |
検査項目 |
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55062 |
L-R:病理組織検査 [READsystem]histopathology7B010-0000-070 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
|
24 |
常温 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
860 N000 1 病理 |
備考
項目
- 受付曜日:月~金曜日(休日とその前日は受付不可)
- チャート参照:READsystem(R)/WSI悪性リンパ腫統合解析
- READsystemにおける検体処理と提出方法の詳細は、営業担当者にご確認ください。
依頼
- 『専用依頼書』をご利用ください。
「細胞性免疫検査」分野共通の特記事項
- [お願い]細胞性免疫検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください。また、注意事項がありますので、「細胞性免疫検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
診療報酬
- 保険名称:病理組織標本作製/組織切片によるもの(1臓器につき)
- 実施料:860
- 診療報酬区分:N000 1
- 判断料区分:病理学的検査料
チャート
容器
容器番号24:組織提出用容器
- 容量: -
- 添加剤: -
- 保管方法:常温
- 主な検査項目: -
検査項目解説
臨床的意義
悪性リンパ腫の診断システムREADsystem ver.5専用のHE標本作製および診断を行う。
悪性リンパ腫の診断には臨床上、病変と考えられる部分の生検が行われ、臨床情報、HE標本による病理組織学的観察、免疫学的表現型検索、染色体分析、遺伝子解析、ウイルス学的解析結果などを検討した上で、総合的に判断することが必要とされている。一般的に、悪性リンパ腫の診断は難しいとされているが、READsystem ver.5は、これらの検査を同時に行い、病理および関連検査に精通した病理医が総合診断を行うもので、的確かつ迅速な診断が可能とされる。
本検査は、READsystem ver.5で統合診断に用いるHE標本を作製し、診断を行う。
【異常を示す疾患】
悪性リンパ腫
関連疾患
C85.9.2:悪性リンパ腫 → C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.