WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

50006

LBC婦人科cytodiagnosis, uterine cervix

7A021-0000-076-433

7A021-0000-076-433

単独検体

子宮頸管擦過(ThinPrep)

または

 

子宮頸管擦過(SurePath)

指定容器 

81

 

指定容器 

82

 

常温

 

 

常温

パパニコロウ染色

150+45

N004 1

病理

5~7日

項目
コード
検査項目

50006

LBC婦人科cytodiagnosis, uterine cervix

7A021-0000-076-433

7A021-0000-076-433

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

単独検体

子宮頸管擦過(ThinPrep)

または

 

子宮頸管擦過(SurePath)

指定容器 

81

 

指定容器 

82

 

常温

 

 

常温

パパニコロウ染色
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

150+45

N004 1

病理

5~7日

備考

検体

  • チャート参照:LBC検体提出の留意点
  • 他の項目とは別に、単独検体にてご提出ください。

「病理学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「液状細胞診検査(LBC)」中分類共通の特記事項

  • 細胞診検査において、細胞診専門医の判定が必要な場合は、通常日数よりご報告が遅れることがあります。

診療報酬

  • 保険名称:細胞診(1部位につき)/婦人科材料等によるもの + 婦人科材料等液状化検体細胞診加算
  • 実施料:150+45
  • 診療報酬区分:N004 1
  • 判断料区分:病理学的検査料

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 腟脂膏顕微鏡標本作製、胃液、腹腔穿刺液等の癌細胞標本作製及び眼科プロヴァツェク小体標本作製並びに天疱瘡又はヘルペスウイルス感染症におけるTzanck細胞の標本作製は、細胞診により算定する。

■ 同一又は近接した部位より同時に数検体を採取して標本作製を行った場合であっても、1回として算定する。

■ 「注1」に規定する婦人科材料等液状化検体細胞診加算は、採取と同時に行った場合に算定できる。なお、過去に穿刺又は採取し、固定保存液に回収した検体から標本を作製し診断を行った場合には算定できない。

同一または近接した部位より同時に数検体を採取して検査を行った場合であっても、1回としての算定となります。
婦人科材料で実施しますので、採取と同時に行った場合に所定点数の加算ができます。なお、過去に穿刺または採取し、固定保存液に回収した検体から標本を作製し診断を行った場合には算定できません。

チャート

LBC検体提出の留意点

容器

容器番号81:液状細胞診(LBC)婦人科用(ThinPrep)

  • 採取量: -
  • 添加剤: メタノール含有
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器表示
  • 主な検査項目: LBC婦人科,
    HPV型別

容器番号82:液状細胞診(LBC)婦人科用(SurePath)

  • 採取量: -
  • 添加剤: エタノール,
    メタノール,
    イソプロパノール
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器表示
  • 主な検査項目: LBC婦人科

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