検査項目解説検査項目解説

保険点数は2018年4月1日の最新情報ですが、
それ以外の情報である
検査要項およびチャート中の保険点数情報
に関しては最新ではありません。
ご了承ください。
(検査要項:入力コード、項目名、検査方法、
検査材料、検体量、容器画像、所要日数、
基準値、備考、チャート等)

分野別:
入力コード 03860 
項目名 遊離テストステロン
testosterone,free
実施料
166
判断料区分 生Ⅱ 
検査方法
RIA(チューブ固相法)
検査材料
血清
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 血清 0.3
01
凍結
報告所要日数
2~5日
基準値  
pg/mL

※チャート欄参照

臨床的
意義 
最も活性の強い男性ホルモン。大部分は生物活性のない蛋白結合型として血中に存在するが、本検査は活性を持つ遊離型のみを定量。
   テストステロンは最も活性の強い男性ホルモンであり、その大部分(97%以上)が性ホルモン結合蛋白(SHBG)と結合している。また親和性は弱いがアルブミンとも結合しているが、いずれにしても蛋白結合型には活性はない。
 従来の「テストステロン」は蛋白結合型と遊離型をあわせて測定するため、肝疾患、甲状腺疾患や肥満など結合蛋白の増減に影響される問題があった。「遊離テストステロン」はこれを解決するものであるが、結合蛋白との動態をみる上では両者のコンビネーション測定にも意義がある。
 総テストステロンと比較して、遊離テストステロン値の老齢男子における低下は顕著であるが、これは結合蛋白の影響と考えられている。
高値を示す病態 
【女性】
異常男性化症状
(副腎・卵巣腫瘍等による多毛症、月経異常)
低値を示す病態 
原発性精巣機能低下症、低ゴナドトロピン性精巣機能不全症
関連項目 テストステロン, 5α-ジハイドロテストステロン(DHT),
備  考

午前中(9~12時)に採血して下さい。

性別、年齢を必ずご記入下さい。

チャート 

「遊離テストステロン」基準値

副腎皮質ホルモンの生合成の主要経路とそれに関与する酵素

先天性副腎皮質過形成の検査診断

容  器 
提出容器

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