WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

03610

1,5-アンヒドログルシトール
(1,5-AG)

3D085-0000-023-271

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

酵素法

μg/mL

14.0 以上

80

D007 21

生Ⅰ

1~2日

項目
コード
検査項目

03610

1,5-アンヒドログルシトール
(1,5-AG)

3D085-0000-023-271

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

酵素法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

μg/mL

14.0 以上

80

D007 21

生Ⅰ

1~2日

備考

検体

  • チャート参照:生化学検査・免疫血清学検査などにおいて、多項目同時依頼の際の必要血清量は、[0.45 + (0.05 x 依頼項目数)]mLが目安となります。

参考

  • チャート参照:透析管理料の対象項目です。
  • 総合検査依頼書のマークチェックで依頼可能な項目です。

診療報酬

  • 保険名称:血液化学検査/1,5-アンヒドロ-D-グルシトール(1,5AG)
  • 実施料:80
  • 診療報酬区分:D007 21
  • 判断料区分:生化学的検査(Ⅰ)

「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」、「グリコアルブミン」または「1,5-アンヒドログルシトール(1,5AG)」は、同一月内に1回に限り主たるもののみ算定できます。
妊娠中の患者、1型糖尿病患者、経口血糖降下薬の投与を開始して6月以内の患者、インスリン治療を開始して6月以内の患者等については、いずれか1項目を月1回に限り別に算定できます。

チャート

多項目同時依頼の血清量目安(生化学検査・免疫血清学検査)

容器

容器番号01:汎用容器(分離剤入り)

  • 容量: 6mL・8.5mL
  • 添加剤: 凝固促進剤
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: -

参考文献

森脇貴美, 他: 機器・試薬 24, 139, 2001.

検査項目解説

臨床的意義

尿糖排泄量が多いほど血中濃度が低下する糖尿病の指標である。血糖コントロールの良好さを鋭敏に反映する。

 1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)は、グルコース誘導体の一種である1ポリオールであり、その構造はグルコースに酷似している。

 1,5-AGは、食物として経口的に摂取され、健常者の血中ではほぼ一定の濃度に保たれている。尿糖排泄時に、容易に尿中に失われるとともに、血中濃度も速やかに低下するため、糖尿病患者では著しい低値を示す。また、血糖コントロール状態の悪化時に急速に減少し、良好な血糖状態の持続により一定の割合で回復するという特徴を持つ。1,5-AGは短期間の血糖状態も反映し、軽度高血糖領域でもよく変動することから、より厳格な血糖コントロールや糖尿病の治療効果判定などにおいて有用な指標である。

 1,5-AGは血糖コントロールの増悪をおよそ一日のタイムラグで反映し、その変動幅はHbA1cやフルクトサミンより大きく、また、1 g/日くらいの尿糖レベルでも低下するといわれている。血糖の変動が少ない症例ではHbA1cとほぼ相関するが、急性増悪や回復期にある症例ではよい指標となる。

 なお、高値側での臨床的意義は少ないがデキストリン投与により高値を招くことがあるので注意を要する。

【低値を示す疾患】

糖尿病慢性腎不全腎障害

関連疾患

E14.91:糖尿病 E10-E14:糖尿病
N18.9.3:慢性腎不全 N17-N19:腎不全
N28.9.5:腎障害 N25-N29:その他の腎・尿管の疾患
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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