WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26650

バゾプレシン
(AVP) (ADH)(抗利尿ホルモン)

4A070-0000-022-001

溶血不可

血液
4

冷遠

EDTA血漿
1.2

 

14

02

 

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

水制限 4.0 以下
自由飲水 2.8 以下

包括224

D008 47

生Ⅱ

5~7日

項目
コード
検査項目

26650

バゾプレシン
(AVP) (ADH)(抗利尿ホルモン)

4A070-0000-022-001

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

溶血不可

血液
4

冷遠

EDTA血漿
1.2

 

14

02

 

 

 

RIA(二抗体法)
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

pg/mL

水制限 4.0 以下
自由飲水 2.8 以下

包括224

D008 47

生Ⅱ

5~7日

備考

検体

  • 溶血検体でのご依頼は避けてください。

診療報酬

  • 保険名称:内分泌学的検査/抗利尿ホルモン(ADH)
  • 実施料:包括224
  • 診療報酬区分:D008 47
  • 判断料区分:生化学的検査(Ⅱ)

容器

容器番号14:内分泌学用容器

  • 採取量: 5.5mL
  • 添加剤: EDTA-2Na
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: レニン,
    サイクリックAMP,
    遺伝子検査

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

田中誠仁, 他: 医学と薬学 72, (8), 1379, 2015.

検査項目解説

臨床的意義

視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられるホルモンである。腎尿細管で水の再吸収を促進し、欠乏すると下垂体性尿崩症となる。

 バゾプレシン(arginine vasopressin:AVP)は、抗利尿ホルモン(antidiuretic hormone:ADH)とも言われ、9個のアミノ酸で構成されるペプチドホルモンである。ヒトの場合、vaso(血管)をpressin(収縮させる)作用を持ち、水分を体内に保つ役割を担っている。

 AVPは、視床下部で合成され下垂体後葉に蓄えられる下垂体後葉ホルモンである。腎尿細管における水の再吸収を促進する作用を持ち、その分泌は血漿浸透圧と血液量、血圧などで調節されている。特に血漿浸透圧はAVPの分泌刺激として重要なため、AVPの測定に際しては血漿浸透圧も同時に測定し、両者を併せて判定することが望ましい。

 尿崩症は、1日に3~15 Lにも達する多尿に加え、口渇、多飲を主症状とする疾患である。責任病巣によって腎性および下垂体(中枢性)の2種類が存在し、AVPは下垂体性尿崩症で分泌不足を反映して低値をとる。一方、腎性尿崩症は、腎臓におけるAVPの反応性欠如が原因であり、血中AVPは代償性に高値をとる。

【高値を示す疾患】

抗利尿ホルモン不適合分泌症候群

【低値を示す疾患】

尿崩症心因性多飲症

関連疾患

E22.2.1:抗利尿ホルモン不適合分泌症候群 E20-E35:その他の内分泌疾患
E23.2.9:尿崩症 E20-E35:その他の内分泌疾患
F45.3.29:心因性多飲症 F40-F48:神経症性障害
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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