WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 7 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00637

尿中一般物質定性半定量検査 pH

1A035-0000-001-911

1A035-0000-001-911

尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法

5.0~7.5

1~2日

項目
コード
検査項目

00637

尿中一般物質定性半定量検査 pH

1A035-0000-001-911

1A035-0000-001-911

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
尿
10
尿
10

25

66
遮光

冷蔵

冷蔵

試験紙法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

5.0~7.5

1~2日

備考

検体

  • 「ウロビリノーゲン定性」、「ビリルビン定性」のご依頼がある場合は、遮光(容器番号66)にてご提出ください。

基準

  • 基準値上限は臨床検査法提要32版、基準値下限は試験紙法測定下限を参照しています。

参考

  • チャート参照:透析管理料の対象項目です。
  • チャート参照:手術前管理料の対象項目です。
  • 総合検査依頼書のマークチェックで依頼可能な項目です。

「尿検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「尿検体の採取方法」(チャート参照)を掲載しています。

容器

容器番号25:尿一般容器

  • 容量: 10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 尿一般検査

容器番号66:遮光容器(尿)

  • 容量: 10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: ポルフィリン関連,
    ビリルビン定性,
    ウロビリノーゲン定性

参考文献

今井宣子, 他: 機器・試薬 8, 97, 1985.
島田 勇, 他: 機器・試薬 9, 959, 1986.
太子 馨, 松岡 瑛: 検査と技術 18, 1451, 1990.
伊藤機一, 野崎 司: 日本臨牀 57, (増), 45, 1999.

検査項目解説

臨床的意義

健常者では中性~弱酸性を示す。代謝性・呼吸性アシドーシスで酸性、アルカローシスや細菌の繁殖でアルカリ性となる。

 健常者の尿は、弱酸性を示すことが多く、pH4.5~8.0の間を変動する。

 一般に酸度の高い尿は、色が濃く、低い尿は、色が淡い。尿のpHは、体液の酸度調節を反映して各種疾患で変動し、アシドーシス、アルカローシスにおける病態診断に用いられる。また、動物性食品を摂取したときは酸性となり、植物性食品を多食したときは、アルカリ性に傾く。

 熱性疾患、運動後、激しい発汗、飢餓時、代謝性・呼吸性アシドーシスを起こしたときなどは、尿の酸性度が高く、尿細管性アシドーシスでは中性またはアルカリ性、食後消化が旺盛なときは胃内に多量の塩酸が分泌されるため、アルカリ性に傾く。

 重曹・有機酸塩などの摂取は尿をアルカリ性にし、塩化アンモニウム・塩化カルシウム・希塩酸などの摂取は、尿を酸性に変化させる。

 代謝性・呼吸性アルカローシスでは、中性~アルカリ性となる。尿中に膿汁・血液などが多量に混じるときは、アルカリ性を呈し、細菌尿でも、尿素の分解により炭酸アンモニウムを形成してアルカリ性となる。

【酸性を示す疾患】

糖尿病高尿酸血症アシドーシス痛風

【アルカリ性を示す疾患】

アルカローシス膀胱炎

関連疾患

E14.91:糖尿病 E10-E14:糖尿病
E79.0.2:高尿酸血症 E70-E90:代謝疾患
E87.2.1:アシドーシス E70-E90:代謝疾患
M10.0.11:痛風 M05-M14:炎症性多発性関節疾患
E87.3.3:アルカローシス E70-E90:代謝疾患
N30.9.3:膀胱炎 N30-N39:その他の尿路系疾患
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

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