WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 6 月 1 日時点の情報です。

『免疫機構の疾患』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00022

A/G

3A016

血清中のアルブミンとグロブリンの比を算出する検査である。アルブミン単独よりも肝機能低下や糸球体腎炎の病態を把握しやすい。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ビューレット法/改良BCP法

1.1~2.0

1~2日

00184

アデノシンデアミナーゼ 〈血清〉
(ADA)

3B130

核酸の代謝酵素を測定する検査である。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値を示す。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値になる。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

U/L

8.6~20.5

32

D007 11

生Ⅰ

2~3日

00067

アデノシンデアミナーゼ 〈胸水〉
(ADA)

3B130

核酸の代謝酵素を測定する検査である。血中濃度は免疫不全症で低値、血液系悪性腫瘍や肝炎で高値を示す。胸水では癌性胸膜炎や心不全と比べ結核性胸膜炎でより高値になる。

 

胸水
0.4

 

02

1週

冷蔵

酵素法

U/L

32

D007 11

生Ⅰ

2~3日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD [ビタミン]

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 63

生Ⅰ

3~6日

00050

FAX

カルシウム
(Ca)

3H030

骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質である。PTH、ビタミンD、カルシトニンなどが血中濃度を厳密にコントロールしている。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

アルセナゾⅢ法

mg/dL

8.4~10.4

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD [副甲状腺]

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 63

生Ⅰ

3~6日

01006

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)

3B325

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

笠原法

IU/L

7.7~29.4

136

D007 39

生Ⅰ

1~2日

00311

クリオグロブリン

5A160

冷却により可逆的な沈降性を示す異常タンパク質である。クリオグロブリン血症および膠原病などの免疫疾患で検出される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ゲル内拡散法

(-)

42

D015 5

免疫

4~5日

00251

免疫電気泳動
(抗ヒト全血清による定性)

5A135

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要なタンパク質の増減を半定量的に分析する検査である。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵

免疫電気泳動法 (IEP法)

170

D015 17

免疫

4~7日

00252

免疫電気泳動
(免疫固定法によるM蛋白同定)

5A135

M蛋白の有無とクラス判定を行うほか、蛋白分画では同定できない主要なタンパク質の増減を半定量的に分析する検査である。

血液
1

遠心

血清
0.3

 

 

01

 

 

冷蔵

免疫固定電気泳動法 (IFE法)

検出せず

218

D015 24

免疫

3~5日

00235

IgG 〈血清〉

5A010

血中に最も多く存在する免疫グロブリンで4つのサブクラスに分類される。胎盤通過性を持つ唯一の免疫グロブリンであり、慢性炎症性疾患などで増加する。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

TIA

mg/dL

870~1,700

38

D015 4

免疫

1~2日

00234

IgA

5A015

IgGに次ぎ高濃度で血中に存在する免疫グロブリンである。2つのサブクラスに分類され、二量体の分泌型IgAは局所免疫を担う。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

TIA

mg/dL

110~410

38

D015 4

免疫

1~2日

00236

IgM

5A020

免疫グロブリンの中で最大の分子量を持ち、感染症で最も早期に増加する抗体である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

TIA

mg/dL

M 33~190
F 46~260

38

D015 4

免疫

1~2日

00227

血清補体価
(CH50)

5B010

感作赤血球を50 %溶血させる補体の量を調べる検査である。C1~C9からなる補体の総活性を反映し、補体の産生低下や消費亢進で低値となる。

単独検体

血液
2

遠心

血清
0.4

 

01

02

 

 

 

-20℃以下

Mayer変法

CH50/mL

30~46

38

D015 4

免疫

2~3日

07342

T細胞・B細胞百分率

5I020

T細胞・B細胞それぞれに特異的なモノクローナル抗体を用いて、各細胞の割合を測定する検査である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法[T細胞]CD2[B細胞]CD20

193

D016 3

免疫

2~3日

08641

IgG-FcR+T細胞百分率

5I040

免疫グロブリンのFc部分に対するレセプターを有したT細胞の割合を調べる検査である。本細胞は抗原非特異的に抗体産生を抑制する。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

%

5~20

193

D016 3

免疫

2~3日

07560

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgG
(Sm-Ig)

5I021

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~12 %
44~271 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

07565

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgA
(Sm-Ig)

5I022

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

3~9 %
35~205 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

07570

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgM
(Sm-Ig)

5I023

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

2~7 %
24~138 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

07575

B細胞表面免疫グロブリン Sm-IgD
(Sm-Ig)

5I024

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~6 %
1~145 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

07580

B細胞表面免疫グロブリン Sm-Ig κ(カッパ)鎖
(Sm-Ig)

5I025

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~13 %
4~279 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

07585

B細胞表面免疫グロブリン Sm-Ig λ(ラムダ)鎖
(Sm-Ig)

5I026

B細胞表面の免疫グロブリンのクラスパターンを調べる検査である。モノクロナリティーやB細胞性白血病、リンパ腫の細胞分化度を判定できる。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

1~10 %
8~204 /μL

155

D016 1

免疫

2~3日

06747

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PHA

5I010

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

 

保存液加血液
5

指定容器 

 

21

 

24時間

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

41,000~79,900

(コントロール
:180~660)

345

D016 7イ

免疫

6~7日

06753

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) ConA

5I011

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

 

保存液加血液
5

指定容器 

 

21

 

24時間

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

34,400~62,300

(コントロール
:180~660)

345

D016 7イ

免疫

6~7日

06750

曜日指定

リンパ球幼若化試験(リンパ球分離培養法) PWM

5I012

リンパ球をマイトジェンで刺激して、細胞性免疫能を調べる検査である。PHAとConAはT細胞、PWMはT・B両細胞の機能を反映する。

 

 

保存液加血液
5

指定容器 

 

21

 

24時間

常温

3H-サイミジン取込能測定法

cpm

13,800~40,400

(コントロール
:360~1,430)

7~8日

07365

曜日指定

NK細胞活性

5I900

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

 

 

保存液加血液
6

指定容器 

 

21

 

24時間

常温

51Cr遊離法

%

3~4日

07536

曜日指定

好中球貪食能

5I970

好中球の異物に対する貪食能をフローサイトメーターを用いて測定する検査である。

 

ヘパリン加血液
2

 

10

24時間

常温

フローサイトメトリー法

%

70~87

2~3日

08286

T細胞系 CD7
(Fcμレセプター)

5I079

モノクローナル抗体で検索される、T細胞やNK細胞、胸腺細胞などの白血球表面マーカーである。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
58~86 %
陽性細胞絶対数
612~2131 /μL

2~3日

07915

その他 CD25
(Tac抗原,IL-2Rα)

5I137

モノクローナル抗体で検索される、活性化したT細胞およびB細胞の表面マーカーである。IL-2の低親和性レセプター(IL-2Rα)である。

EDTA加血液
3

13

常温

フローサイトメトリー法

陽性細胞百分率
8 %以下
陽性細胞絶対数
178 /μL 以下

2~3日

05115

曜日指定倫理対象先天依頼書

22染色体
(22q11.2欠失解析)

8B523

ディ・ジョージ症候群に認められる22番染色体の微細欠失を、FISH法により調べる検査である。

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

 

10

 

冷蔵

FISH法

2477

D006-5 1

遺染

8~10日

02502

インターロイキン-2
(IL-2)

5J070

抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカインである。さまざまな自己免疫疾患や骨髄増殖性疾患で上昇する。血中濃度が高くなる病態は少ない。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

pg/mL

15.6 未満

02751

インターロイキン-12
(IL-12)

5J160

マクロファージや多核白血球、樹状細胞などで産生され、NK細胞活性を増強させるサイトカインである。血中で高値となることはまれである。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

EIA

pg/mL

3.15 以下

05064

可溶性VCAM-1
(sVCAM-1)

5J506

血管内皮細胞に発現する接着分子の可溶型を測定する検査である。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖タンパクである。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

ng/mL

362~892

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について