WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『サルコイドーシス』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD[ビタミン]

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

00050

FAX

カルシウム
(Ca)

3H030

骨代謝だけではなく筋収縮、血液凝固にも必須な物質である。PTH、ビタミンD、カルシトニンなどが血中濃度を厳密にコントロールしている。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

2週

冷蔵

アルセナゾⅢ法

mg/dL

8.4~10.4

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

00869

1α,25-(OH)2ビタミンD[副甲状腺]

3G070

最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。

血液
3

遠心

血清
1

01

02

 

 

RIA(二抗体法)

pg/mL

20~60

388

D007 62

生Ⅰ

3~6日

01006

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)

3B325

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

笠原法

IU/L

7.7~29.4

140

D007 38

生Ⅰ

1~2日

00311

クリオグロブリン

5A160

冷却により可逆的な沈降性を示す異常タンパク質である。クリオグロブリン血症および膠原病などの免疫疾患で検出される。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

ゲル内拡散法

(-)

42

D015 5

免疫

4~5日

00227

血清補体価
(CH50)

5B010

感作赤血球を50 %溶血させる補体の量を調べる検査である。C1~C9からなる補体の総活性を反映し、補体の産生低下や消費亢進で低値となる。

単独検体

血液
2

遠心

血清
0.4

 

01

02

 

 

 

-20℃以下

Mayer変法

CH50/mL

30~46

38

D015 4

免疫

2~3日

07365

曜日指定

NK細胞活性

5I900

ナチュラルキラー(NK)細胞の活性を定量する検査である。悪性腫瘍や自己免疫性疾患などで低値となり免疫活性の指標となる。

 

保存液加血液
6

指定容器 

21

 

常温

51Cr遊離法

%

3~4日

02502

インターロイキン-2
(IL-2)

5J070

抗原刺激によりT細胞から分泌されるサイトカインである。さまざまな自己免疫疾患や骨髄増殖性疾患で上昇する。血中濃度が高くなる病態は少ない。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

pg/mL

15.6 未満

05064

可溶性VCAM-1
(sVCAM-1)

5J506

血管内皮細胞に発現する接着分子の可溶型を測定する検査である。炎症性サイトカインの刺激によりはじめて誘導される糖タンパクである。

血液
1

遠心

EDTA血漿
0.3

14

02

 

 

EIA

ng/mL

362~892

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