WEB総合検査案内掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『副甲状腺機能低下症』に関連する検査項目

項目コード	検査項目	採取量（mL）遠心提出量（mL）	容器	安定性保存方法	検査方法	基準値（単位）	実施料診療報酬区分判断料区分	所要日数
00016	FAX総 CK (CPK) 3B010 骨格筋や心筋の崩壊を反映して逸脱する酵素を測定する検査である。急性心筋梗塞や多発性筋炎で上昇する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	JSCC標準化対応法	U/L M 60～270 F 40～150	透手包括11 D007 1 生Ⅰ	1～2日
00869	総 1α,25-(OH)₂ビタミンD[ビタミン] 3G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。	血液 3 遠心血清 1	01 ↓ 02	凍	RIA(二抗体法)	pg/mL 20～60	透 388 D007 62 生Ⅰ	3～6日
00051	総無機リン (P) 3H040 副甲状腺ホルモンおよびビタミンDにより調節される生体内の重要な無機物である。血中では大部分がH₂PO₄^2-として存在する。	血液 2 遠心血清 0.5	01	1週冷蔵	酵素法	mg/dL 2.5～4.5	透手包括17 D007 3 生Ⅰ	1～2日
27559	副甲状腺ホルモンwhole (whole PTH) 4C026 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。	血液 2 冷遠 EDTA血漿 0.4	14 ↓ 02	6カ月凍	ECLIA	pg/mL 14.9～56.9	透包括165 D008 33 生Ⅱ	2～3日
01112	総副甲状腺ホルモンintact (PTH-intact) 4C025 血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンであり、副甲状腺疾患や骨疾患の鑑別に用いられる検査である。	血液 2 冷遠 EDTA血漿 0.5	14 ↓ 02	6カ月凍	ECLIA	pg/mL 10～65	透包括165 D008 33 生Ⅱ	2～3日
30304	オステオカルシン (BGP) 4Z280 骨芽細胞により合成されるタンパク質である。骨疾患において骨の代謝回転状態を把握する指標となる。	血液 1 遠心血清 0.3	01 ↓ 02	4週凍	FEIA	ng/mL 8.3～32.7	包括157 D008 28 生Ⅱ	2～5日
00869	総 1α,25-(OH)₂ビタミンD[副甲状腺] 3G070 最も生理活性が強いビタミンDである。血中カルシウム濃度を上げる働きを持つ。	血液 3 遠心血清 1	01 ↓ 02	凍	RIA(二抗体法)	pg/mL 20～60	透 388 D007 62 生Ⅰ	3～6日
01122	サイクリックAMP 〈血漿〉 (c-AMP) 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	血液 2 遠心 EDTA血漿 0.4	14 ↓ 02	12週凍	RIA(DCC法)	pmol/mL 6.4～20.8	包括170 D008 35 生Ⅱ	4～10日
01123	サイクリックAMP 〈尿〉 (c-AMP) 4Z255 細胞内で生成される情報伝達物質を測定する検査である。生理活性物質としてさまざまな作用を持つ。	蓄尿 1	25	12週凍	RIA(DCC法)	μmol/day 3.3～6.1	包括170 D008 35 生Ⅱ	4～10日

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