WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

『脂質異常症』に関連する検査項目

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00043

遊離コレステロール
(F-Cho)

3F065

総コレステロールと同時測定し、その比を見ることで、肝実質障害の程度を推定する指標である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

1週

冷蔵

酵素法

mg/dL

34~66

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

01995

LDL-コレステロール
(LDL-Cho)

3F077

LDLというリポ蛋白粒子に含まれるコレステロールである。一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、高値では動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵

酵素法(直接法)

mg/dL

65~139

包括18

D007 4

生Ⅰ

1~2日

00172

リポ蛋白分画

3F135

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

4日

冷蔵凍結不可

アガロースゲル電気泳動法

%

49

D007 15

生Ⅰ

2~3日

12489

リポ蛋白分画《HPLC》

3F140

リポ蛋白を分画し、脂質異常症の分類と病態把握を行う検査である。

血液
2

遠心

血清
0.5

 

 

01

 

 

冷蔵凍結不可

HPLC

%, mg/dL

129

D007 34

生Ⅰ

4~6日

04781

レムナント様リポ蛋白-コレステロール
(RLP-コレステロール)

3F078

カイロミクロンやVLDLが代謝分解される際の中間産物である。高値の場合、動脈硬化のリスクが高まることが知られている。

血液
2

遠心

 

血清
0.4

 

 

 

01

 

 

5日

冷蔵凍結不可

酵素法

mg/dL

7.5 以下

179

D007 43

生Ⅰ

1~2日

27630

ビタミンA

3G015

視覚や生殖機能の維持、上皮組織の分化、骨形成などに不可欠な役割を果たす脂溶性ビタミンである。欠乏すると夜盲症となる。

血液
1

遠心

血清
0.3

01

65
遮光

 

 

HPLC

μg/dL

27.2~102.7

6~12日

01572

ビタミンE
(トコフェロール)

3G080

抗酸化作用と生体膜安定化作用を持つ脂溶性ビタミンである。

血液
2

遠心

血清
0.5

01

65
遮光

 

 

蛍光法

mg/dL

0.75~1.41

3~9日

00047

FAX

ナトリウム
(Na)

3H010

細胞外液中の陽イオンの主体をなす電解質であり、主要な浸透圧調節物質である。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

電極法

mEq/L

137~147

包括11

D007 1

生Ⅰ

1~2日

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