WEB総合検査案内 掲載内容は、2025 年 2 月 3 日時点の情報です。
『悪性症候群』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01603 |
ハロペリドールhaloperidol3L300 統合失調症、双極性障害の治療に用いられるブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与により低血圧,過度の鎮静,重症の錐体外路症状などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA(CEDIA) | ng/mL 3~17 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
05374 |
ブロムペリドールbromperidal3L302 抗幻覚、抗妄想作用を有するブチロフェノン系向精神薬である。過剰投与で血圧降下、頻脈、錐体外路症状となる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA(CEDIA) | ng/mL 15 以下 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
01597 |
クロルプロマジンchlorpromazine3L265 統合失調症や双極性障害に用いられる向精神薬である。血中動態は個人差が大きく、血中濃度測定が有用とされる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 30~350 |
4~6日 |
|
25515 |
レボメプロマジンlevomepromazine3L315 フェノチアジン系の薬剤である。過剰投与により中枢神経系の抑制や血圧低下、錐体外路症状などが起こる。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL |
4~6日 |
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03233 |
アミトリプチリン・ノルトリプチリンamitriptyline & nortriptyline3L255 アミノトリプチンは三環系抗うつ剤の一種であり、他の抗うつ剤での効果が低い場合にも投与される。活性代謝物のノルトリプチリンを同時測定する。 |
遠心
|
03 ↓
02 |
4週 凍 |
LC-MS/MS | ng/mL アミトリプチリン+ノルトリプチリン |
4~6日 |
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12479 |
L-ドーパL-dopa3L555 脳内でドーパミンに転換され、パーキンソン病の症状を改善する薬剤である。血中濃度測定で過剰投与を防止する。 |
冷遠
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14 ↓ 02 |
凍 |
LC-MS/MS | ng/mL 投与直前(トラフ) |
3~5日 |