WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 12 月 2 日時点の情報です。
『その他の神経系疾患』に関連する検査項目
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01602 |
テオフィリンtheophylline3M070 主に喘息治療に用いられる代表的なキサンチン系気管支拡張剤である。有効治療域の濃度幅が狭く過剰投与で振戦や頻脈を来すため、血中濃度測定は特に重要である。 |
遠心
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03 ↓
02 |
4週 冷蔵 |
EIA | μg/mL 10~20 |
管理料[470] B001 2イ |
2~3日 |
00932 |
カテコールアミン3分画 〈血漿〉catecholamines, 3 fractionation4E016 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
冷遠
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14 ↓
02 |
10日 凍-20℃以下 |
HPLC | ng/mL |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
27328 |
カテコールアミン3分画 〈尿〉catecholamines, 3 fractionation4E016 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
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25 |
4週 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
27341 |
遊離カテコールアミン3分画free catecholamines, 3 fractionation4E021 昇圧作用を持つホルモンである。褐色細胞腫で高値を示す。ストレスの影響や日内変動が大きいため尿中濃度測定も有用である。 |
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25 |
5日 冷蔵 |
HPLC | μg/day |
包括161 D008 29 生Ⅱ |
3~4日 |
26948 |
メタネフリン2分画metanephrines, fractionation4E040 アドレナリン、ノルアドレナリンがバニリルマンデル酸になる前の中間代謝物である。褐色細胞腫や神経芽細胞腫で上昇する。 |
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25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day MN1日量 0.05~0.20 |
包括220 D008 45 生Ⅱ |
3~4日 |
26973 |
バニリルマンデル酸 〈尿〉 |
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25 |
4週 冷蔵 |
LC-MS/MS | mg/day 1.4~4.9 |
90 D008 4 生Ⅱ |
3~4日 |
26976 |
バニリルマンデル酸 〈クレアチニン補正〉 |
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25 |
冷蔵 |
LC-MS/MS | μg/mg・Cr 1.2~4.9 |
90 D008 4 生Ⅱ |
3~4日 |
00969 |
ドーパミン・総dopamine4E050 ノルアドレナリンの前駆物質である。通常は遊離型のみが測定されるが、本項目は抱合型も含む総ドーパミンを定量する。 |
冷遠
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14 ↓ 02 |
凍 |
HPLC | ng/mL 0.5~6.2 |
6~11日 |