WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

血液型検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

00462

FAX

ABO式血液型

5H010

赤血球膜表面に存在する糖脂質抗原とその抗体から、A型、B型、AB型およびO型に分類する血液型の検査である。

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
2

13

冷蔵凍結不可

カラム凝集法

24

D011 1

免疫

2~3日

00461

Rho(D)因子
(Rh(D)血液型)

5H020

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
2

13

冷蔵凍結不可

カラム凝集法

24

D011 1

免疫

2~3日

00463

Rh-Hr式血液型

5H025

Rh式血液型を調べる検査である。Rh陽性とはD因子を持つことを意味する。

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
2

13

冷蔵凍結不可

カラム凝集法

148

D011 3

免疫

2~3日

00253

FAX

抗グロブリン試験 直接クームス試験

5H121

溶血性疾患の原因である不完全抗体を検出する検査である。体内で血球に不完全抗体が結合していることを証明する検査である。

単独検体

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
1

 

13

 

常温

カラム凝集法

(-)

34

D011 2イ

免疫

2~3日

00254

抗グロブリン試験 間接クームス試験

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
5

遠心

血清
1.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

カラム凝集法

(-)

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

00295

抗グロブリン試験 定量クームス試験

5H122

溶血の原因である不完全抗体を検出する検査である。血清中に遊離している不完全抗体の存在証明に用いられる。

単独検体

血液
7

遠心

血清
2.5

 

 

 

01

 

 

 

冷蔵

試験管法

1 未満

47

D011 2ロ

免疫

2~3日

00256

不規則性抗体

5H180

妊娠や輸血などで産生が惹起され、溶血を起こす不規則性抗体の同定検査である。Rh式血液型不適合妊娠や頻回輸血時で測定される。

単独検体複数検体

血液
10

遠心

血清
5

および

EDTA加血液(2Kまたは2Na)
1

 

 

 

01

 

13

 

 

 

冷蔵

 

常温

カラム凝集法(クームス法、酵素法)

159

D011 4

免疫

2~3日

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