WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 5 月 1 日時点の情報です。

D006-3 BCR-ABL1

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12951

曜日指定

Major BCR::ABL1(ALL)

8C125

ALLにおけるチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の有効性を判定する検査である。BCR::ABL1融合遺伝子を確認することは治療方針を決定する上で重要である。

開栓厳禁

 

EDTA加血液
7

または

 

 

骨髄液
1

 

 

89

 

指定容器 

 

22

 

24時間

冷蔵

 

 

24時間

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

2520

D006-3 1

遺染

3~6日

45425

曜日指定

Major BCR::ABL1 IS

8C125

CMLで主にみられるBCR::ABL1融合遺伝子のmRNAを定量する検査である。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

 

89

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

2520

D006-3 1

遺染

3~6日

12544

曜日指定

minor BCR::ABL1 《ABL1比》

8C127

ALLの早期診断に有用な検査である。minor BCR::ABL1 mRNAと ABL1 mRNAの比を報告する。

開栓厳禁

EDTA加血液
7

または

 

骨髄液
1

 

89

 

指定容器 

22

 

冷蔵

 

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

2520

D006-3 2

遺染

4~7日

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