WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 3 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

45826

曜日指定

白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析

開栓厳禁

骨髄液
1

指定容器 

22

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法

検出せず

3~5日

項目
コード
検査項目

45826

曜日指定

白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

開栓厳禁

骨髄液
1

指定容器 

22

 

冷蔵

リアルタイムRT-PCR法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

検出せず

3~5日

備考

項目

  • チャート参照:「白血病キメラ遺伝子スクリーニング」検出対象融合遺伝子
  • 受付曜日:月~金曜日(休日は受付不可)
  • スクリーニング解析にて定量可能な17項目の融合遺伝子が検出された場合は、定量検査を自動追加し、GAPDH(内部標準)遺伝子実測値、標的遺伝子実測値、標的遺伝子換算値をそれぞれご報告します。

依頼

  • 『遺伝子検査依頼書』をご利用ください。

検体

  • コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。

日数

  • 自動追加項目の融合遺伝子mRNA定量検査は、所定日数から+4~7日でご報告します。

「遺伝子関連検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「遺伝子解析検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    [ご参考]「弊社の倫理方針」(チャート参照)を掲載しています。

診療報酬

    造血器腫瘍遺伝子検査は検体検査管理加算(Ⅱ)、(Ⅲ)または(Ⅳ)を届け出た医療機関において行われた場合に算定が可能です。外部委託での算定「D006-2」は各自治体により判断が異なっており、算定の可否については審査機関などにご確認ください。

    チャート

    「白血病キメラ遺伝子スクリーニング」検出対象融合遺伝子

    容器

    容器番号22:骨髄液保存容器

    • 採取量: 下記のとおり
    • 添加剤: 保存液 2mL
      (RPMI1640,子牛血清)
    • 保管方法:冷蔵/凍結
    • 有効期間:外袋表示
    • 主な検査項目: 染色体検査
      (採取量0.5mL),
      遺伝子検査
      (各検査項目の要項に記載)

    検査項目解説

    臨床的意義

    各種造血器腫瘍において出現頻度の高い融合遺伝子の有無を一括判定する検査である。

     白血病キメラ遺伝子スクリーニング/定量解析は、白血病をはじめとする各種造血器腫瘍において特定病型で出現頻度の高い融合(キメラ)遺伝子の有無をリアルタイムRT-PCR法により一括判定する検査である。

     当該検査は、1回の検査で白血病キメラ遺伝子スクリーニング解析とキメラ遺伝子mRNA定量検査を同時に行える。

    【高値を示す疾患】

    リンパ性白血病Ph陽性急性リンパ性白血病急性骨髄性白血病慢性骨髄性白血病急性前骨髄球性白血病

    関連疾患

    C91:リンパ性白血病 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
    C91.0.11:Ph陽性急性リンパ性白血病 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
    C92.0.3:急性骨髄性白血病 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
    C92.1.1:慢性骨髄性白血病 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
    C92.4.1:急性前骨髄球性白血病 C81-C96:リンパ組織・造血器腫瘍
    ※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.

    INFORMATION

    ※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.

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