WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

04198

可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)定量

2B110-0000-022-062

血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.4

15

 

02

 

 

8週

LA(ラテックス凝集比濁法)

μg/mL

6.1 以下

包括221

D006 29

血液

2~5日

項目
コード
検査項目

04198

可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)定量

2B110-0000-022-062

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
1.8

遠心

 

クエン酸血漿
0.4

15

 

02

 

 

8週

LA(ラテックス凝集比濁法)
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

μg/mL

6.1 以下

包括221

D006 29

血液

2~5日

備考

検体

  • 必ず血漿分離の上、ご提出ください。
  • 検体提出(容器番号02)は、4mL容器をご使用ください。
  • 3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、1,500×g、15分間遠心分離し、血漿を凍結してご提出ください(遠心力の換算表チャート、およびCLSI/NCCLSドキュメントH21-A5参照)。
  • チャート参照:出血凝固検査において、多項目同時依頼の際の必要血漿量は、[0.40 + (0.10 x 依頼項目数)]mLが目安となります。

診療報酬

  • 保険名称:出血・凝固検査/フィブリンモノマー複合体
  • 実施料:包括221
  • 診療報酬区分:D006 29
  • 判断料区分:血液学的検査

DIC、静脈血栓症または肺動脈血栓塞栓症の診断および治療経過の観察のために実施した場合に算定できます。

「TAT」および「SFMC」を同時に実施した場合は、主たるもののみ算定できます。

チャート

遠心力の換算表
多項目同時依頼の血漿量目安(出血凝固検査)

容器

容器番号15:血液凝固検査用容器

  • 採取量: 1.8mL
  • 添加剤: 3.2%クエン酸Na
    0.2mL
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および外袋表示
  • 主な検査項目: 凝固因子活性,
    PT,APTT,FIB,
    AT,血中FDP

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

Hamano, A. et al.: Clin. Chim. Acta. 318, (1-2), 25, 2002.

フリーワード検索

複数ワードはスペース区切り:
ページトップへ

記載内容について