WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 3 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

1臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

860

N000 1

病理

6~12日

項目
コード
検査項目

1臓器

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

860

N000 1

病理

6~12日

備考

項目

  • 検査内容には標本作製と病理医による判定を含みます。
  • チャート参照:病理組織検査 実施上の留意点
  • チャート参照:病理組織検査 臓器数の算定例
  • 検査材料の種類・検索目的などにより特殊染色が必要となった場合は、追加検査として別途検査料金をご請求しますので、あらかじめご了承ください。

検体

  • 遺伝子検査にも用いる場合は、10%中性緩衝ホルマリン固定組織を推奨します。

日数

  • 所要日数は、切り出し、脱灰、脱脂、再固定、特殊染色などの必要が生じた際は、さらに日数を要する場合がありますので、あらかじめご了承ください(検査結果がコンサルテーションとなった場合も同様です)。

「病理学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「病理組織検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「病理組織 材料の提出方法」(チャート参照)を掲載しています。

診療報酬

  • 保険名称:病理組織標本作製/組織切片によるもの(1臓器につき)
  • 実施料:860
  • 診療報酬区分:N000 1
  • 判断料区分:病理学的検査料

次に掲げるものは、各区分ごとに1臓器として算定します。
①気管支および肺臓、②食道、③胃および十二指腸、④小腸、⑤盲腸、⑥上行結腸、横行結腸および下行結腸、⑦S状結腸、⑧直腸、⑨子宮体部および子宮頸部

リンパ節については、所属リンパ節ごとに1臓器として数えます。ただし、複数の所属リンパ節が1臓器について存在する場合は、当該複数の所属リンパ節を1臓器として数えます。

チャート

病理組織検査 実施上の留意点
病理組織検査 臓器数の算定例

容器

容器番号44:組織片容器

  • 容量: 10mL・30mL・50mL・100mL
  • 添加剤: ホルマリン液を入れてご提出ください.遺伝子検査にも用いる場合は,10%中性緩衝ホルマリン液が推奨されています.
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 病理組織検査

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