WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

病理組織検査

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

1臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

860

N000 1

病理

6~12日

2臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

1720

N000 1

病理

6~12日

3臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

2580

N000 1

病理

6~12日

手術材料1臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

860

N000 1

病理

10~21日

手術材料2臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

1720

N000 1

病理

10~21日

手術材料3臓器

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

2580

N000 1

病理

10~21日

内視鏡下生検 1臓器/4個まで

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

860

N000 1

病理

6~12日

内視鏡下生検 2臓器/8個まで

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

1720

N000 1

病理

6~12日

内視鏡下生検 3臓器/12個まで

ホルマリン固定組織

44

常温

ヘマトキシリン・エオジン染色病理専門医による病理組織顕微鏡検査

2580

N000 1

病理

6~12日

標本作製 ブロック作製

ホルマリン固定組織

44

常温

切り出し、包埋

3~7日

標本作製 未染標本作製(ホルマリン固定組織)

ホルマリン固定組織

44

常温

切り出し、包埋、薄切

3~7日

標本作製 未染標本作製(パラフィンブロック)

パラフィンブロック

 

常温

薄切

3~7日

標本作製 染色標本作製(ホルマリン固定組織)

ホルマリン固定組織

44

常温

切り出し、包埋、薄切、染色

3~7日

標本作製 染色標本作製(パラフィンブロック)

パラフィンブロック

 

常温

薄切、染色

3~7日

標本作製 染色標本作製(未染標本スライド)

未染標本スライド

20

常温

染色

3~7日

酵素抗体染色(ホルマリン固定組織)

ホルマリン固定組織

44

常温

LSAB法 または標識ポリマー法

400

N002 8

病理

5~12日

酵素抗体染色(パラフィンブロック)

パラフィンブロック

 

常温

LSAB法 または標識ポリマー法

400

N002 8

病理

5~12日

酵素抗体染色(未染標本スライド)

未染標本スライド

20

常温

LSAB法 または標識ポリマー法

400

N002 8

病理

5~12日

蛍光抗体染色

凍結組織

 

-70℃以下

FITC標識直接法

400

N002 8

病理

7~14日

01015

乳癌HER2/neu
《IHC法》

5D590

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 3

病理

6~10日

50111

乳癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

5D590

乳癌組織からHER2タンパクを検出する検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 3

病理

6~10日

02303

乳癌HER2/neu
《FISH法》

8C053

乳癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

FISH法

2700

N005 1

病理

9~13日

50017

胃癌HER2/neu
《IHC法》

5D590

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 3

病理

6~10日

50018

胃癌HER2/neu
《FISH法》

8C053

胃癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

FISH法

2700

N005 1

病理

9~13日

50103

大腸癌HER2/neu(4B5)
《IHC法》

5D590

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 3

病理

6~10日

50105

大腸癌HER2/neu
《FISH法》

8C053

大腸癌組織中のHER2/neuの発現を確認する。抗HER2ヒト化モノクローナル抗体であるトラスツズマブおよびペルツズマブの適応を判定するための補助検査である。

未染標本スライド
5枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

FISH法

2700

N005 1

病理

9~13日

50087

PD-L1(22C3) 肺癌
《IHC法》

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50099

PD-L1(22C3) 頭頸部癌
《IHC法》

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50100

PD-L1(22C3) 食道癌
《IHC法》

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50101

PD-L1(22C3) 乳癌
《IHC法》

5D597

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50107

PD-L1(22C3) 子宮頸癌
《IHC法》

5D597

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50089

PD-L1(28-8) 肺癌
《IHC法》

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50091

PD-L1(28-8) 頭頸部癌・悪性黒色腫
《IHC法》

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~9日

50106

PD-L1(28-8) 食道癌
《IHC法》

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50102

PD-L1(28-8) 胃癌
《IHC法》

5D598

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50093

PD-L1(SP142) 乳癌
《IHC法》

5D599

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

50095

PD-L1(SP142) 肺癌
《IHC法》

5D599

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

50097

PD-L1(SP263) 肺癌
《IHC法》

5D605

細胞表面のPD-L1の発現状態をIHC法により調べ、腫瘍に対する薬剤の治療可否を判定・補助する検査である。

未染標本スライド
5枚(4~5μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~10日

50085

ALK融合タンパク
《高感度IHC法》

5D594

非小細胞肺癌に対して、クリゾチニブ、アレクチニブ塩酸塩の適応を判定するための補助検査である。FISH法と高い相関を示す。

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

20

常温

高感度免疫染色法

2700

N002 6

病理

5~8日

45089

肺癌 ALK融合遺伝子解析[病理組織検査]

45664

悪性中皮腫 CDKN2A欠失解析[病理組織検査]

50108

ミスマッチ修復タンパク
《IHC法》

5D615

腫瘍細胞中の4種類のミスマッチ修復機能の異常を判断する。ミスマッチ修復機能欠損固形癌では、免疫チェックポイント阻害薬の効果が期待できる。

未染標本スライド
9枚(4μm厚)

20

常温

免疫組織化学染色

2700

N005-3

病理

6~8日

03111

エストロジェンレセプター(ER)
《IHC法》

7B020

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

720

N002 1

病理

6~10日

03123

プロジェステロンレセプター(PgR)
《IHC法》

7B020

未染標本スライド
4枚(4μm厚)

または

パラフィンブロック(腫瘍組織)

20

 

 

常温

 

常温

免疫組織化学染色

690

N002 2

病理

6~10日

In situ hybridization

マクロ・ミクロスライド作製

「病理学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「病理組織検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「病理組織 材料の提出方法」(チャート参照)を掲載しています。

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