WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 3 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

酵素抗体染色(ホルマリン固定組織)

ホルマリン固定組織

44

常温

LSAB法 または標識ポリマー法

400

N002 8

病理

5~12日

項目
コード
検査項目

酵素抗体染色(ホルマリン固定組織)

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
ホルマリン固定組織

44

常温

LSAB法 または標識ポリマー法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

400

N002 8

病理

5~12日

備考

項目

  • チャート参照:免疫染色要覧:酵素抗体法

依頼

  • 『病理組織(特殊染色・免疫染色)依頼書』をご利用ください。

検体

  • 遺伝子検査にも用いる場合は、10%中性緩衝ホルマリン固定組織を推奨します。

日数

  • 所要日数に再検査の日数は含まれません。また、ホルマリン固定組織やパラフィンブロックでご依頼の場合は別途日数がかかる場合があります。

「病理学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「病理組織・細胞診検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「病理組織検査」中分類共通の特記事項

  • [ご参考]「病理組織 材料の提出方法」(チャート参照)を掲載しています。

診療報酬

  • 保険名称:免疫染色(免疫抗体法)病理組織標本作製/その他(1臓器につき)
  • 実施料:400
  • 診療報酬区分:N002 8
  • 判断料区分:病理学的検査料

染色方法または試薬の種類にかかわらず、1臓器につき1回のみ算定できます。

免疫染色(蛍光抗体法、酵素抗体法)を用いた検査を行った場合に算定できます。
原発不明癌、 原発性脳腫瘍、悪性リンパ腫、悪性中皮腫、肺悪性腫瘍(腺癌、扁平上皮癌)、消化管間質腫瘍(GIST)、慢性腎炎、内分泌腫瘍、軟部腫瘍、 皮膚の血管炎、水疱症(天疱瘡、類天疱瘡等)、悪性黒色腫、筋ジストロフィーまたは筋炎が疑われ、確定診断のために4種類以上の抗体を用いた免疫染色が必要な患者に対して、標本作製を実施した場合には、1200点を加算できます。
肺悪性腫瘍(腺癌、扁平上皮癌)が疑われる患者に対して上記の加算を算定する場合は、腫瘍が未分化であった場合などHE染色では腺癌または扁平上皮癌の診断が困難な患者に限り算定することとし、その医学的根拠を診療報酬明細書の摘要欄に詳細に記載する必要があります。なお既に医薬品の適応判定の補助等に用いる肺悪性腫瘍関連の遺伝子検査および肺癌 ALK融合遺伝子解析を算定している場合には、当該加算は算定できません。

チャート

免疫染色要覧:酵素抗体法

容器

容器番号44:組織片容器

  • 容量: 10mL・30mL・50mL・100mL
  • 添加剤: ホルマリン液を入れてご提出ください.遺伝子検査にも用いる場合は,10%中性緩衝ホルマリン液が推奨されています.
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 病理組織検査

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