検査項目解説検査項目解説

掲載内容は、2021年11月1日時点の情報です。

入力コード 45858  統一コード 8C395 
項目名 TCF3(E2A)-HLF mRNA定量解析
TCF3 (transcription factor 3)
実施料
2100
判断料区分 遺染 
健康保険名称  造血器腫瘍遺伝子検査 
検査方法
リアルタイムRT-PCR法
検査材料
EDTA加血液 または 骨髄液
 
検体量(ml)
容器番号
保存方法
1 EDTA加血液 7
89
冷蔵
または
2 骨髄液 1
22
冷蔵
検査材料備考

※『遺伝子検査依頼書』をご利用ください。

コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。

報告所要日数
4~7日

※換算値に加えてGAPDH(内部標準)実測値と標的遺伝子実測値もご報告します。

基準値(単位)  
コピー/μg RNA

検出せず

臨床的
意義 
白血病関連融合遺伝子mRNA定量
   小児リンパ球性白血病(ALL)の中でPh1陽性やMLL+のALLは治療抵抗性であり予後不良とされており、また、17;19転座型は小児ALLの約0.5%に生じるといわれる稀な疾患だが、特に予後不良と考えられている。17;19転座型は19番染色体上のE2A 遺伝子と17番染色体のHLF 遺伝子が融合してE2AーHLF が形成される。

 E2A は転写活性化因子でリンパ球系の発生・分化に関わり必須とされているが、反面、HLF は血球系にはほとんど発現していない。E2AーHLF遺伝子はE2A のプロモーター制御により、17;19転座型ALLにおいて恒常的に発現し、転写活性化因子としてALLに関わる標的遺伝子の発現を誘導していると考えられている。
 

受付曜日:月~金曜日(休日とその前日は受付不可)

※造血器腫瘍遺伝子検査は検体検査管理加算(Ⅱ)、(Ⅲ)または(Ⅳ)を届け出た医療機関において行われた場合に算定が可能です。外注検査での算定(D006-2)は各自治体により判断が異なっており、算定の可否については審査機関などにご確認ください。

容  器 
提出容器
 

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