WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

12631

レニン濃度
(ARC)active renin concentration

4Z020-0000-022-052

4Z020-0000-023-052

血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.5

または

 

血清
0.5

14

 

02

 

 

02

 

 

1カ月

-20℃以下

 

1カ月

-20℃以下

CLEIA

pg/mL

2.21~39.49

102

D008 10

生Ⅱ

2~3日

項目
コード
検査項目

12631

レニン濃度
(ARC)active renin concentration

4Z020-0000-022-052

4Z020-0000-023-052

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.5

または

 

血清
0.5

14

 

02

 

 

02

 

 

1カ月

-20℃以下

 

1カ月

-20℃以下

CLEIA
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

pg/mL

2.21~39.49

102

D008 10

生Ⅱ

2~3日

備考

項目

  • 活性型を測定します。

検体

  • 採血後、できるだけ速やかに遠心分離してください。
  • 血漿分離後、-20℃以下の条件で速やかに凍結してください。
  • 4℃前後では、冷却活性化によるレニン濃度の上昇が認められる場合があります。
  • 採血時刻、安静度、体位によって測定値に差が出ますので、早朝空腹時30分間安静後の採血を推奨します。

参考

  • 結果の解釈は、日本内分泌学会「原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021」をご参照ください。

診療報酬

  • 保険名称:内分泌学的検査/レニン定量
  • 実施料:102
  • 診療報酬区分:D008 10
  • 判断料区分:生化学的検査(Ⅱ)

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 各種ホルモンの日内変動検査は、内分泌学的検査の該当する項目の測定回数により算定するが、その回数については妥当適切な範囲であること。

■ 「8」のレニン活性と「10」のレニン定量を併せて行った場合は、一方の所定点数のみ算定する。

「血漿レニン活性(PRA)」、「レニン濃度(ARC)」を同時に測定した場合はいずれか一方のみの算定となります。

容器

容器番号14:内分泌学用容器

  • 採取量: 5.5mL
  • 添加剤: EDTA-2Na
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: レニン,
    サイクリックAMP,
    遺伝子検査

容器番号02:汎用容器

  • 容量: 4mL・10mL
  • 添加剤: -
  • 保管方法:常温
  • 主な検査項目: 血清,血漿提出用

参考文献

濱野久美子, 他: 臨床化学 50, (3), 261, 2021.

INFORMATION

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