WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 4 月 1 日時点の情報です。

腎・副腎皮質

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

26580

血漿レニン活性
(PRA)

4Z010

昇圧作用を持つアンジオテンシンⅠを生成するタンパク質である。産生されたアンジオテンシンⅠの量からレニンの動態把握が行われる検査である。

血液
2

冷遠

 

EDTA血漿
0.6

14

 

02

 

 

4週

EIA

ng/mL/hr

臥位 0.2~2.3
座位 0.2~3.9
立位 0.2~4.1

100

D008 8

生Ⅱ

3~4日

12631

レニン濃度
(ARC)

4Z020

血液
2

遠心

 

EDTA血漿
0.5

14

 

02

 

 

1カ月

-20℃以下

CLEIA

pg/mL

2.21~39.49

105

D008 11

生Ⅱ

2~3日

12630

アルドステロン 〈血漿〉

4D115

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

血液
2

遠心

EDTA血漿
0.5

14

02

 

 

CLEIA

pg/mL

4.0~82.1

包括125

D008 16

生Ⅱ

2~3日

12655

アルドステロン 〈尿〉

4D115

代表的な鉱質コルチコイドである。レニン-アンジオテンシン系により調節されているため、レニンとの同時測定が病態把握に有用である。

蓄尿
2

25

CLEIA

μg/day

1.0~19.3

包括125

D008 16

生Ⅱ

3~5日

12632

アルドステロン/レニン活性比

計算法

200 未満
(境界域:100~200未満)

3~4日

12633

アルドステロン/レニン濃度比

計算法

40 未満
(境界域:20~40未満)

2~3日

01006

アンジオテンシンⅠ転換酵素
(ACE)

3B325

アンジオテンシンⅠをⅡに変換する酵素を測定する検査である。血圧との関連はないとされる。

血液
2

遠心

 

血清
0.5

 

 

 

01

 

 

4週

冷蔵

笠原法

IU/L

7.7~29.4

140

D007 38

生Ⅰ

1~2日

02996

コルチゾール 〈血漿〉

4D040

ACTHにより調節され、主に副腎皮質束状層から分泌される糖質コルチコイドである。大きな日内変動を持つ。

血液
1

遠心

 

EDTA血漿
0.3

14

 

02

 

 

12週

冷蔵

CLIA

μg/dL

3.7~19.4
(午前10時以前)

包括124

D008 15

生Ⅱ

2~3日

12644

コルチゾール 〈尿〉

4D045

血中コルチゾールの欠点である日内変動を補う検査である。一日トルエン蓄尿して尿中排泄量を定量する。

 

蓄尿
0.5

 

25

14日

冷蔵

CLIA

μg/day

5.5~66.7

包括124

D008 15

生Ⅱ

2~4日

01045

デハイドロエピアンドロステロンサルフェート
(DHEA-S)

4D090

男性ホルモンの中間代謝産物として測定される検査である。DHEAの硫化物で、より血中半減期が長い。

血液
1

遠心

 

血清
0.3

 

 

 

01

 

 

3週

冷蔵

CLEIA

μg/dL

包括169

D008 34

生Ⅱ

2~3日

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