WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12589 |
消化管マルチスクリーニング6B649-0000-015-961 |
単独検体開栓厳禁
|
38 |
4日 冷蔵凍結不可 |
マイクロアレイ法 | 検出せず |
2~3日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
12589 |
消化管マルチスクリーニング6B649-0000-015-961 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
単独検体開栓厳禁
|
38 |
4日 冷蔵凍結不可 |
マイクロアレイ法 |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
検出せず |
2~3日 |
備考
項目
- チャート参照:「消化管マルチスクリーニング」検出可能な病原体
検体
- 必ず専用検体としてご提出ください。
- コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。
容器
- 細菌検査用採便容器(容器番号38)でご提出ください。
チャート
容器
容器番号38:細菌検査用採便容器
- 容量: -
- 培地: Cary-Blair
- 保管方法:常温
- 有効期間:外箱表示
- 主な検査項目: 微生物学検査
検査項目解説
臨床的意義
消化管感染症において起因となる複数種の細菌、寄生虫、ウイルス核酸を迅速かつ一度に検出する検査である。
本検査は、鑑別の難しい消化管感染症の13種の細菌、4種の寄生虫、5種のウイルスの核酸を迅速かつ一度に検出する検査である。
本検査で検出可能な病原体として、細菌では、カンピロバクター、クリプトスポリジウム、クロストリジオイデス・ディフィシル toxin A/B、プレジオモナス・シゲロイデス、サルモネラ菌、ビブリオ属、コレラ菌、エルシニア・エンテロコリチカ、腸管凝集性大腸菌(EAEC)、腸管病原性大腸菌(EPEC)、毒素原性大腸菌(ETEC)lt/st、腸管出血性大腸菌(志賀毒素産生大腸菌:STEC)stx1/stx2、E.coli(O157)、腸管侵入性大腸菌(EIEC)である。寄生虫では、クリプトスポリジウム、サイクロスポラ、アメーバ赤痢、ランブル鞭毛虫である。ウイルスでは、アデノウイルスF40/41、アストロウイルス、ノロウイルスGⅠ/GⅡ、ロタウイルスA、サポウイルスである。
【陽性を示す疾患】
腸管感染症
関連疾患
A00-A09:腸管感染症 → A00-A09:腸管感染症
※ ICD10第2階層コードでグルーピングした検査項目の一覧ページを表示します.
INFORMATION
※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.