WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

09780

曜日指定

G分染法- 悪性リンパ腫chromosome (hematologic)

8B220-0000-019-403

8B220-0000-046-403

8B220-0000-099-403

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

分染法403

2477+397

D006-5 3

遺染

13~18日

項目
コード
検査項目

09780

曜日指定

G分染法- 悪性リンパ腫chromosome (hematologic)

8B220-0000-019-403

8B220-0000-046-403

8B220-0000-099-403

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法

開栓厳禁

ヘパリン加血液
3

または

 

骨髄液
0.5

または

その他

 

10

 

指定容器 

22

 

 

 

冷蔵

 

 

冷蔵

 

冷蔵

分染法403
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

2477+397

D006-5 3

遺染

13~18日

備考

項目

  • 受付曜日:月~金曜日(休日は受付不可)

依頼

  • 『染色体検査依頼書[血液疾患 染色体検査・その他]』をご利用ください。
  • 血液疾患染色体検査でG分染法をご依頼の場合は、疾患名に該当する検査項目を選択してください(該当する疾患名がない場合は、「G分染法-その他:01979」を選択し、検査依頼書に疾患名を記載してください)。
    移植(骨髄・末梢血幹細胞・臍帯血)を行っている場合は、「G分染法-移植後検査 ドナー男:09776」または「G分染法-移植後検査 ドナー女:09777」を選択し、検査依頼書に疾患名を記載してください。
    伝送で「G分染法-その他:01979」、「G分染法-移植後検査 ドナー男:09776」または「G分染法-移植後検査 ドナー女:09777」をご依頼の場合は、別途臨床情報が必要となります。

検体

  • コンタミネーション防止などのため、検体採取後は容器を開栓しないでください。

検体2

  • G分染法検査においては、骨髄液は有核細胞が1×107個以上必要です。

日数

  • 判定に当たり精査が必要な場合は、さらに10日前後報告日数が延長となります。

「染色体検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]「染色体検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。

「血液疾患染色体検査・その他」中分類共通の特記事項

  • その他の材料でご提出の場合は、記載の所要日数以内にご報告できない場合がありますのでご了承ください。
    • 胸水、腹水は、15mLまたは50mLの滅菌チューブにてご提出ください。
    • 組織は、リンパ節・組織保存容器(容器番号78)にてご提出ください。
    • カルノア固定液は、1.5mLまたは2mLの容器に入れ、その容器を15mL滅菌チューブに入れてご提出ください。

診療報酬

  • 保険名称:染色体検査(全ての費用を含む。)/その他の場合 + 分染法加算
  • 実施料:2477+397
  • 診療報酬区分:D006-5 3
  • 判断料区分:遺伝子関連・染色体検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 染色体検査の所定点数には、フィルム代、現像代、引伸印画作製代を含む。

■ 染色体検査の「注1」の分染法加算については、その種類、方法にかかわらず、1回の算定とする。

分染法で実施しますので、所定点数の加算ができます。

容器

容器番号10:ヘパリン容器

  • 採取量: 4mL・9mL
  • 添加剤: ヘパリンNa
  • 保管方法:常温
  • 有効期間:容器および箱表示
  • 主な検査項目: アミノ酸分析,
    微量金属,
    染色体検査

容器番号22:骨髄液保存容器

  • 採取量: 下記のとおり
  • 添加剤: 保存液 2mL
    (RPMI1640,子牛血清)
  • 保管方法:冷蔵/凍結
  • 有効期間:外袋表示
  • 主な検査項目: 染色体検査
    (採取量0.5mL),
    遺伝子検査
    (各検査項目の要項に記載)

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