WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。
項目 コード |
検査項目 | 採取量(mL)
遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 | 基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要日数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15037 |
ループスアンチコアグラント 《リン脂質中和法》 [出血凝固検査]lupus anticoagulant(phospholipid neutralization test)5G502-0000-022-311 |
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
リン脂質中和法(SCT) | SCT比 1.16 未満 |
265 D014 35 免疫 |
2~5日 |
項目 コード |
検査項目 |
---|---|
15037 |
ループスアンチコアグラント 《リン脂質中和法》 [出血凝固検査]lupus anticoagulant(phospholipid neutralization test)5G502-0000-022-311 |
採取量(mL) 遠心 提出量(mL) |
容器 | 安定性 保存 方法 |
検査方法 |
---|---|---|---|
遠心
|
15 ↓
02 |
2週 凍 |
リン脂質中和法(SCT) |
基準値 (単位) |
実施料 診療報酬区分 判断料区分 |
所要 日数 |
---|---|---|
SCT比 1.16 未満 |
265 D014 35 免疫 |
2~5日 |
備考
検体
- 血小板の混入は、測定結果に影響しますのでご注意ください。
- ワルファリンやDOACsなどの抗凝固薬は、測定結果に影響を与える可能性があります。
- 必ず血漿分離の上、ご提出ください。
- 検体提出(容器番号02)は、4mL容器をご使用ください。
「出血凝固検査」中分類共通の特記事項
- クエン酸血漿をご提出の際は、3.2%クエン酸ナトリウム液0.2mL入り容器に血液1.8mLを正確に入れ、全量2.0mLにしてよく混和後、温度設定18℃~25℃、1,500×gで15分以上または2,000×gで10分以上遠心分離し、血漿を凍結してご提出ください。
[ご参考]「遠心力の換算表」(チャート参照)を掲載しています。
診療報酬
- 保険名称:自己抗体検査/ループスアンチコアグラント定量
- 実施料:265
- 診療報酬区分:D014 35
- 判断料区分:免疫学的検査
抗リン脂質抗体症候群の診断を目的として行った場合に限り算定できます。
容器
容器番号15:血液凝固検査用容器
- 採取量: 1.8mL
- 添加剤:
3.2%クエン酸Na
0.2mL - 保管方法:常温
- 有効期間:容器および外袋表示
- 主な検査項目: 凝固因子活性,
PT,APTT,FIB,
AT,血中FDP
容器番号02:汎用容器
- 容量: 4mL・10mL
- 添加剤: -
- 保管方法:常温
- 主な検査項目: 血清,血漿提出用
参考文献
合地研吾: 日本臨牀 68, (増刊1), 758, 2010.
INFORMATION
※ 3年分のINFORMATION へのLinkを掲載しています.