WEB総合検査案内 掲載内容は、2024 年 11 月 1 日時点の情報です。

項目
コード
検査項目 採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法 基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要日数

PZA抗酸菌薬剤感受性検査drug susceptibility test, mycobacteria

呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

MGIT法

400

D022

微生

8~22日

項目
コード
検査項目

PZA抗酸菌薬剤感受性検査drug susceptibility test, mycobacteria

採取量(mL)

遠心

提出量(mL)
容器 安定性
保存
方法
検査方法
呼吸器系材料/その他

または

菌株

 

 

冷蔵凍結不可

 

常温

MGIT法
基準値
(単位)
実施料
診療報酬区分
判断料区分
所要
日数

400

D022

微生

8~22日

備考

項目

  • 最小発育阻止濃度MIC値(単位:μg/mL)およびS,I,Rをご報告します(ただし、PZA(ピラジナミド)はS,Rのみをご報告します)。
    PZA(ピラジナミド)は実施に当たり別途料金がかかります。
  • チャート参照:「結核菌群薬剤感受性検査」実施薬剤
  • 検査対象菌種は結核菌群のみです。

依頼

  • 「呼吸器系材料/その他」の場合は、抗酸菌培養と抗酸菌同定検査を併せてご依頼ください。

検体2

  • 菌株の場合は、雑菌が発育していない培地をご提出ください。また、所定の保護ケースをご利用の上、常温保存にてご提出ください(保護ケースは、あらかじめ営業担当者にお申し付けください)。
  • 結核菌同定済みの菌株は、必ず三重梱包でご提出ください。三重梱包の資材は、貴施設にてご用意ください。

保存

  • ※チャート参照:主な微生物輸送培地・容器

日数

  • 所要日数は、薬剤感受性検査に入ってからの日数です(分離培養および前培養(増菌培養)日数は含まれません)。
  • 新鮮な培養菌を得るために、株を新たに起こし直す期間が必要になります。

「微生物学検査」分野共通の特記事項

  • [お願い]微生物学検査をご依頼の際は、専用依頼書をご使用ください(項目に依頼書の指定があるものを除く)。また、注意事項がありますので、「微生物学検査のご依頼について」(チャート参照)をご確認ください。
    喀痰をご提出の場合は、「喀痰の品質評価について」(チャート参照)をご参照ください。
    検査の報告表記については、「塗抹検査の報告表記」(チャート参照)、「培養同定検査の報告表記」(チャート参照)をご参照ください。

診療報酬

  • 保険名称:抗酸菌薬剤感受性検査(培地数に関係なく)
  • 実施料:400
  • 診療報酬区分:D022
  • 判断料区分:微生物学的検査

厚生労働省通知原文「注釈」

■ 抗酸菌薬剤感受性検査は、直接法、間接法等の方法及び培地数にかかわらず、感受性検査を行った薬剤が4種類以上の場合に限り算定する。

■ 混合薬剤耐性検査においても、使われた薬剤が4種類以上の場合に限り算定する。

4薬剤以上使用した場合に限り、算定できます。

チャート

「結核菌群薬剤感受性検査」実施薬剤
主な微生物輸送培地・容器

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